答志島和具へ「お的」が終わって、八幡さんの境内では、人々が車座になって宴を始める。午後2時頃、宿から潮振り(子供)が笹で潮を振りながら、折り持ちを先導してやって来る。八幡さんの境内まで潮を振って、折りの通る道を清めてきた。折り持ちは、境内の中央に敷かれたむしろの上を走って折りを上座に届ける。カンバン(燗番)が大きな盃で日本酒ニ升を飲み干す(ほとんどこぼす)潮振りが折り持ちと宿に帰って行く。一昨年までは、この時、奴の面白い口上があったけど、去年からなくなった。高砂の謡に似たものを唱える。漁協の役員(代理)が万歳三唱🙌🙌🙌をして、神祭は終わった。