5月27日(土)~28日(日)に、富山にて「東海北陸 医学生のつどい」が開催されました。
雨予報だったのに、青空が見えてなんだかラッキー!
準備のため、早めに到着したので空き時間に富山湾をパシャリ
お部屋からも海が一望できましたよ!!120度くらいのパノラマ。
今回は交流メインだったのですが、学習もしました!
四大公害の一つ、「イタイイタイ病」を学びました。
県立イタイイタイ病資料館は、大きな公園内に建てられたキレイな施設でしたよ。
社会の時間に教科書で習った史実が、急にブワッと目の前に現れたような衝撃を受けました。
福井からこんなに近い場所で、たくさんの苦しんだ方がいらっしゃると思うと、とても苦しいです。
発症が、私と同じ年頃の女性に多かったというのも、とても苦しい。
資料館には、通常の人の骨と、イタイイタイ病の人の骨の重さを、手に取って比べられる展示があったのですが、
もう本当にスッカスカのようで、とても軽かったです。(骨はレプリカ)
ただその地域に生活していただけで、病気になってしまった理不尽さ。
呪われた土地だという風評被害
水によって汚染された土地をどうするのか…
病気の原因を解明するために、また、企業に責任を認めさせるために奮闘したその地域の医師についても学びました。
そのほか、詳しく書いている参加者のブログがあるので、そちらもぜひご参照ください。
許可も取らずに勝手にリンク貼っとこ。↓↓
『医学生のつどい』に行ってきました!
夜は、「人狼ゲーム」という心理戦を繰り広げましたよ!
学生さんの間では、4~5年前に流行ったそうですが、私は全然知りませんでした。
奥が深そう。。。またぜひやってみたいです。