ブログ「心のおもむくマナーに」をご覧いただき、
ありがとうございます。
今年も兵庫県宝塚市の「花のみち」から花便りをお届けします。
桜の時期にも訪れた人の目を楽しませてくれた「花のみち」
大劇場の前では、阪急電鉄創業者の小林一三氏が
行き交う人々を見守っています。
今年の桜模様も壮観でした
桜の時期が終わっても
季節ごとの花々たちが咲き誇っています。
ピンク色のツツジや
燕尾服の紳士像を囲む白いツツジ。
こちらはサルビアかしら🤔
こちらの花壇に咲いているスミレは
伝説の男役スター 春日野八千代さん邸から移植されたそうです。
チューリップの近くに咲いていますね。
スミレの花は言わずと知れた宝塚歌劇のシンボルでもあり
ダリアとともに宝塚市の市花として愛されています。
この時期に鮮やかな花をつけるヤマブキも咲き始めました
2種類のヤマブキを愛でることができますよ。
八重のヤマブキと
一重のヤマブキ
形はもちろん、色も若干違いますね
昔の花の道の姿をご存知の方の中には
ヨーロッパの街のような現在の雰囲気に驚く方もいらっしゃいます。
昔は動物園兼遊園地のファミリーランドや宝塚大温泉もあり
子供の頃によく訪れました。
そういえば、道沿いには小学校の同級生のお店があったんだっけ。
宝塚はもともと温泉街で、その名残で和洋折衷の雰囲気も楽しめますよ。
宝塚市は漫画の神様 手塚治虫先生が過ごした街でもあり
花の道ではキャラクターのウェルカムフラッグが迎えてくれます。
宝塚の観光名所のひとつ、手塚治虫記念館では
開館30周年を記念して、「火の鳥」展が開催されていますよ
ぜひご覧になりませんか?
私も見に行きます!
今日は宝塚の花のみちより、花便りをお届けしました
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。