ブログ「心のおもむくマナーに」をご覧いただき、

ありがとうございます。

 

7回にわたりお届けしてきた「西国七福神集印めぐり」シリーズ。

とうとう最終回を迎えました。

お付き合いいただいたみなさま、ありがとうございますキラキラ

 

 

今回は大黒天さまが祀られている

西江寺を紹介させていただきます。

 

瀧安寺から箕面大滝へと進み、

次は西江寺に向けて滝道を下っていきます。

西江寺は箕面駅に近いので、

先に西江寺に行き、その後に瀧安寺・大滝へ向かう、

私とは逆のルートをとる方も多いでしょうニコニコ

 

 

歩を進めていくと、森の中にひっそりと佇む日本家屋が。

よく見ると「箕面文庫」という看板が掲げられています。

中では書が展示されていて、外国人観光客の姿も見えました。

いい雰囲気。今度ゆっくりと訪れたいです。

 

 

川沿いを下っていくと「紅葉橋」が架かっています。

その名から想像するに、きっと紅葉の名所の一つなのでしょうねもみじ

 

 

滝道をはずれ、住宅街の中に進むと

今回の西国七福神めぐりの最終目的地、

「聖天宮 西江寺」が見えてきました。

 

 

もともとは神宮寺で、明治時代に行われた神仏分離によって

聖天宮 西江寺と改称されたそうです。

 

 

西江寺は高野山真言宗のお寺なので、

柱には大黒天尊とともに弘法大師も祀られています。

 

七福神の一柱である大黒天はもともと軍神でしたが

インドから中国、そして日本に伝わった時に仏教と合わさり

食物と財福を司る神として信仰されるようになったそうです。

 

 

役行者が開山したとされる箕面の山。

その箕面山にあるのが今回の西江寺と瀧安寺です。

ちなみに、大滝からさらに北に向かうと

勝ちダルマで有名な勝尾寺もありますよダルマ

 

箕面駅に戻ってきました。お疲れ様でしたコーヒー

 

 

阪急宝塚線「西国七福神めぐり」について

シリーズでお送りしました。

 

それぞれの寺社には今回ご紹介できなかった見所、魅力が

まだまだたくさんあります!

来年のお正月には是非七福神めぐりをされてはいかがでしょうか音譜

 

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございましたニコニコ