ブログ「心のおもむくマナーに」をご覧いただき、

ありがとうございます。

 

「西国七福神集印めぐり」はコースを2日間に分け、

2日目は箕面にある瀧安寺と西江寺にお参りしました。

 

 

箕面と言えば箕面大滝が有名ですね。

瀧安寺は箕面大滝へつづくルートの途中にあるお寺です。

今回は「西国七福神集印めぐり」第6弾といたしまして

大阪府箕面市にある

瀧安寺について紹介させていただきます。

 

最寄駅は阪急電鉄「箕面駅」。

瀧安寺は駅から1㎞ほどにあり、徒歩で約15分くらいです。

 

 

いま阪急電鉄ではちいかわ号が運行していて、

こちらの箕面線でもちいかわのヘッドマーク号が見られますよウインク

(今年の3月28日(木)まで)

 

 

こちらが阪急箕面駅です。

さあ、瀧安寺に向かって出発です!走る人

 

 

駅を出て歩いていくと、

箕面名物「もみじの天ぷら」を売っているお店が見えてきますもみじ

 

 

さらに坂道を進んでいくと何やら高い塔が。

 

 

大江戸温泉物語 箕面観光ホテルの

展望エレベーターです。

頂上からは大阪の街が見渡せるそうですよキラキラ

 

そのすぐ横には「森の案内所」があり、

 

 

明治の森箕面国定公園で見られる植物や動物の写真が

たくさん貼られていました。

 

さらに歩いていくと

年老いた母親を背負った男性の像が見えてきます。

こちらは笹川良一さんの「孝子像」です。

 

 

笹川さんが59歳の時に82歳の母親を背負って

金毘羅参りに向かっている様子を表しているそうです。

笹川さんの座右の銘「世界一家 人類兄弟」の碑もありますね。

 

箕面川に沿って、風流な建物が何軒か建っています。

 

 

かつての茶店がそのままの姿を残している「梅屋敷」。

今は休憩所やイベント会場として使われています。

 

 

このあたりでは夏に川床料理を提供するお店もあるみたいですね。

 

 

昆虫館を過ぎると…

 

 

目的地の瀧安寺が見えてきました。

日本最古の弁財天が祀られているお寺です。

 

 

多くの修験者が集まる修験道の道場でもあるのですね。

箕面の大滝は修行場にぴったりです!

 

鳥居の奥に見えるのがご本堂である「弁天堂」です。

日本で最古の弁財天が祭祀されています。

 

 

その斜め前にあるのが大黒堂。

大黒天さまと恵比須天さまが仲良く祀られていますニコニコ

 

 

また、こちらのお寺は宝くじ発祥の地と言われています。

「箕面富」という、今の宝くじのようなものが

400年以上も行事として続いている、とのこと。

弁財天様の秋祭りとして行われるそうなので

ぜひ、箕面富に参加されてはいかがでしょうか音譜

 

境内はもっと広く、写真に収められなかったところがたくさんありました。

山の中のお寺なので、空気も澄み渡り

神聖な雰囲気が漂っていました。

 

この後は、箕面大滝へと続きます走る人

 

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。