サークル通信を編集
ブログ書きたかったけど我慢していました！
何故書きたいのに我慢していたかというと、
3ヶ月前にもありましたが、要約筆記の
サークルの『会報』を作っていたから
3ヶ月に一度発行してるのですよ。
次は11月下旬にパニックになる予定
ところで要約筆記て馴染みの無い言葉
かも知れませんね
これはそのまま、話し言葉などを
『要約して筆記する』活動です。
活動の対象は中途失聴者、難聴者です。
耳が聞こえにくい＝手話ではないのですよ
わざわざ中途というぐらい、日本語を修得し
た年齢になってから聞こえ難くなった人です。
よく知られているのは、
高齢で耳が遠くなった人。または病やケガ、
ストレス性など外から見えにくい障害なので
街ではわからないですが人数は多いです
手話は、これまた簡単のように思われがち
ですが、日本語とは違う文法や表現があり、
ほぼ外国語です
生まれながらに聞こえない人は日本語の
代わりに手話を習得していて、中には
日本語会話が苦手な人もいるぐらいです
要約筆記は、耳が聞こえにくい、けれど
会話は手話ではなく日本語という人に、
会話の内容を文字で伝える活動です。
ちゃんと資格試験
もあります。
私がこの要約筆記に出会ったのは全くの偶然
です。「知らないことを勉強してみよ」と
ふらちなきっかけで講習を受けました。
そうしたら、中途失聴者や難聴者の
大変さや孤独感を知ることになり、
もう活動は８年になります。
技術はちっとも向上しないのですが
最近は、スマホアプリで外国語を通訳
するように会話を日本語の文字にして見る
こともできますがAIの技術はまだ誤変換が
多く、また方言に対応しにくいです。
要約筆記の活動は、チームワークが必要な
こともあり、要約筆記者は全員地元の
サークルに属しています。
ここで素敵な仲間、先輩達と巡り合った
ことも続けている理由です
今回も仕事から帰って夕食後にちまちま何日
も作っていた『サークル通信』が仕上がり
明日配付予定です。ほっとした～
