生き物は大切に
なっちゃんの家のお仏壇を引取り、
お盆をお迎えし少しずつ落ち着いて
きました
もうひとつ、お仏壇と共に引き取ったのは
金魚
繰り返しますが、なっちゃんは自分の世話も
難しくなっていたので、金魚の世話は重荷
だったようで「早よ死んだらいいのに！」
なんて毒づきながら餌をやってました
それでも、なっちゃんの成人した孫が
お祭りの『金魚すくい』で取ってきて、
もう５年〜10年生きています
金魚の寿命は約７年〜10年らしく、
短い余生をうちで過ごすことになりました。
うちに引き取ったとき、砂利も水草も
無くて殺風景でした
TAKADONは、まるで少年の様に張り切って
水槽などを新調し
水草も植え付けました。
名前も、頭に赤い点がある方を『テン』
それが天ならもう１匹は地『チイ』
と付けました。
『今まで可哀想な環境やったけど、
ここで余生をゆっくり送りや〜
なんか、はしゃいでる
楽しそうやなぁ』
晩酌しながら水槽を眺めて嬉しそうな、
TAKADONのそんなところが好きだなと
思いました
