イベントものの仕事や昇格のための宿題も済んだので、やたら朝早く起きるとか夜遅くまで集中しっぱなしな状態は脱した。めでたいことです
そんなわけで酒とごちそうの日々といきたいがまだそれなりに忙しい。
なにより別チームの同僚が忙しそうにしているので今日は独りいまから帰る

さてもう二週間ぐらいたってしまったが高級高層ホテルで外国人と面談中の思い出↓
やっぱりねえ、理知的な話をするなら勤勉なアジア人ですわ。1年半このポジションにいてようわかったよ。
欧米や西アジアが全体として悪いとは決して言わんが、
・ヘッジファンド
・ファンドマネージャー
この肩書きが二つ並んでたらもう要注意よ。
何パーセントかの割合でいるみたいなのよ。早う帰ってくれんかな的な。そして今回もいた。
・日本企業は変わらないといけない
・あの○○化学は変わろうと色々とやってるぞ
・あなたの会社も企業買収をしていったらどうなんだ
など、演説のうちマイルドな部分を抜き出すとこんな感じでこっちを責めてくるわけ。
ビジネススクールを出て工学的に分析したらそういう意見が出るのもよくわかるんだが。
まったくもってこっちに対する尊敬は感じんかったよね。
三人組で来やがって、一人が「なんで○○しないのか」という論調で来て、別の一人が「この会社はこういうやりかたなんだよ」となだめ、もう一人は仲間の口の悪さに多少申し訳なさそうにしていた。
あまり多くは書けないが、あまりに勝手というかばかな指摘をしてくるもんだから、上司も途中からは「こいつらには丁寧に相手しなくていい」スイッチが入った。
うちの上司はスイッチが入ると途端に好き放題しゃべりだす傾向がある。意図的にそうしているんだろうな。
・そんなもんうちの会社の方が進んでんだから、うちはそんなもんやる必要ない

・その○○化学なんてのはただでかいだけだ。でかい豚なんだよ。わかる?

とかなんとか。
これらは英語による会話なんだが、あまり間違った訳にはなってないと思う。
喧嘩腰というほどでもなかったが、まことに黒いジョークな面談だった
逆にこの対応を気に入られてうちの会社のファンにならねえだろうなあいつら
外国人が大切なのはわかるが、そうは言ってもなー
できればシンガポールの人達がお付き合いするにはいいかねえ。
半端な頭よさじゃねえよあの人達。
それでいて謙虚。←ここ大事なとこ