新しい私になって② | 寂しげサラリーマン、時々超高圧ベーシスト in Pyeongtaek

寂しげサラリーマン、時々超高圧ベーシスト in Pyeongtaek

日々の反省と感傷日記。いまは韓国駐在日記をつづっています

②ベース出会い直前

水泳は成績がたいしたことなくて、中学3年の夏でやめた。

詳しい人の指標のために書いておくと、100m自由形1分5秒とか50mバタフライ33秒とか。これは競泳業界ではあまり速くはないです

で高校に入って、芸術をしよう、と思い立ってみた。

で書道はその時点ですでに10年ほど習っていて、もう飽きていたので「絵」か「音楽」だな。と考えた。

で絵はいまいち興味がわかなかったので、岡山県にしてはめずらしい「管弦楽部」の門をたたいてみた。

なにやらダンディなストライプのシャツを着ている70年代風な美男子先生をみつけて、

わし「あのー管弦楽部の顧問の先生ですか?」
先生「え?入りたい?」
わし「あ、はい」
先生「やった、男子だ!」

みたいなやりとりをへて、音楽室へ入室。一見育ちがよさそうな、弦楽器を構えた女子やピアノの周りでお話をする女子の園。

プールサイドとはまるで香りが違うチューリップ赤。男子は2~3人くらいはいたかな。

ミヤケ先生、あのときは受け入れてくださってありがとうございました。
おかげさまでいまでも楽器を続けておりますですよ

つづく