舞台に乗っていてこそ | 寂しげサラリーマン、時々超高圧ベーシスト in Pyeongtaek

寂しげサラリーマン、時々超高圧ベーシスト in Pyeongtaek

日々の反省と感傷日記。いまは韓国駐在日記をつづっています

今日は、知人というか後輩がエキストラで出演しているコンサートを聴きに行ってきました。

うちから片道2時間近くかかるという、果てしなく遠い場所ではあったけど、電車内では勉強もできるし無駄な移動時間にはならないだろうということで。


そのオケは半分はジュニアオーケストラみたいな感じでガキどもも混じっていて、腕前は「楽しんでやってます」的な。

でもアマチュアは、地域密着型こそよろしいんじゃないでしょうか。みんな余裕なく集中・一生懸命で、一方でプロ奏者がチラホラ混じって賛助出演していて、等々、見て聴いて楽しめた。

問題なのは客の方だったな。

慣れてないだけなら微笑ましいのだけど、携帯電話に出たり途中入退場がひたすらあったり、マナーが悪すぎて、気分わりぃわ。

地元開催で知り合いとか自分の親戚が出てるからって、ナメすぎだ。運動会じゃねえっつーの。

女性はおばちゃん、男性はじじいの世代が最も良くなかったね。ああはなりたくないものだ



さて。
出ていた知り合いは2人いたんだけど、2人ともなかなかにかっこよかった。

やっぱり演奏者はコンサートに出演してはじめて演奏者たりえるんだよなあ


ええなーかっこえーなー

おれもかっこよくありたいなー

楽器と付き合う上では、やりたい曲がどうとか内容が優先ではあるけど。


楽器を弾いてる人間のシルエットは単純にキレイだ。認識を少しあらためよう。

ゴルフやら勉強やら、楽器以外の渡世の義理がそれを許さないが、

それでも、自分の年間コンサート出演回数の限界幅は見直してもいいかなと思う