ブルックナー・Night | 寂しげサラリーマン、時々超高圧ベーシスト in Pyeongtaek

寂しげサラリーマン、時々超高圧ベーシスト in Pyeongtaek

日々の反省と感傷日記。いまは韓国駐在日記をつづっています

今日はいまいち気合いが入らず、ろくに働きもせずに6時ごろに退社した。まあこんな日もあるさ。

マンガの新刊が出ていて、さしあたり4冊買ってきた。

で、読み終わるまで長くかかりそうだったので、BGMはブルックナーの7番にしておいた。


・石渡治「Odds」

テレビで競輪学校のドキュメンタリー番組を見たことがあるけど、ありゃあ超人の集まりだよな。このマンガは取材もしっかりしていて、なかなかにリアリティ感じるわ。女の子はかわいいと思わんが・・・


・河合克敏「とめはねっ!」

僕は中学生まで書道を習っていたので、九成宮醴泉銘とか書いてあるとなつかしくて相当心にしみる。あとハンコ彫るのは実際は30分じゃさすがに無理な気がする。それと本誌ではなかなか連載が進まないのがもどかしい


・一色登希彦「日本沈没」

いよいよシーンが暗くなってきたな。スピリッツに連載されてるんで、月曜の朝に立ち読みすると週の仕事が沈みがちに始まるので要注意。ブルックナーとかシベリウスの緩徐楽章は透明でよく似合うな


・野村宗弘「とろける鉄工所」

溶接工の実際はよく知りませんが、現場系の話がかわいくかいてあってかなり好み。奥さんが出てくる回の話が特にいい。広島弁もいい(岡山弁と8割がた同じ)。カバーにチェコあたりのスラブ圏の言語が書いてあるのは意味不明


さて、マンガが済んだのでここからは金曜または土曜恒例テレビドラマ・ミッドナイトですわ。途中で気を失って寝るのが常ですので、先におやすみなさいませと申し上げておきます