24日は、ちょっとしたご縁があってあるコンサートに出演させていただきました。↓以下、感想
ドヴォルザーク交響曲No.9
やっぱりアマチュアに必要なのは、魂でも情熱でもなくて音程だよなあ。もっと基礎練習やらんとな。
あとコントラバス奏者の人しかわからんと思うけど、僕の2楽章ラストの担当はF,↑Des,As,↓Desのうち最も責任が重大なAsでしたが、残念ながら責任を果たしきれなかった。すみません
ストラヴィンスキー「春の祭典」
われながら驚くべきことで、重大ミスなし。たまには神も見逃してくれるものだ。
ふだん絶対練習しないハーモニクスとかダブルストッピングとか、たまにはこの類の曲をやっておくのは必要ですな。
ただ全体としては「崩壊したー」と恐怖におののく時間帯も多くて、やっぱり春祭は難しさの質が違うな。
ストラヴィンスキー「サーカス・ポルカ」
ヴァイオリンの一部が派手に飛び出して、おいおい、と思ったものの、まあ無理もない。
この曲はなかなかCD売ってないし、短期間では変拍子を体得しにくいのよね。
ドヴォルザーク「スラブ舞曲No.1」
金管と打楽器がばーばー鳴らしてくれたおかげで、弦楽器のまずさがかき消された感じ。
でも思うにこの曲って高弦の難易度超高いのよね。文句を言うのはやや酷だな。
こんな感じ。
コンサートが終わったあとは、無性にハイポジションを練習したくなりますね。
、、、ソロを披露する場はないのだが。。。
他の楽器はふつうに弾くだけでソロ曲ができあがるけど、コントラバスはオケとソロとで明らかに弾かされる音が違うんで、音楽性がどうのの前に右手も左腕もソロ用の技術がいるのですよ。不公平!!!
まあ何とかするわ。