読書はぼちぼちやってます。

と言っても、読書するのは寝る前か
昼休みが多いのでいつも眠い時間帯。
なかなか進まない(笑)


図書館で芥川賞受賞作品の予約をしたら
意外にも順番がすぐ来ました。


九段理江

『東京都同情塔』


眠い時間帯に読むからもあるけれど、

なかなか難しい文章で

最初は内容が入ってきませんでした。


読み進めるのが亀の歩み。


でも後半くらいから段々と

理解しながら読み進めました。


前半は字を追っていただけ…。


最後の方は実際、この世界に

自分がいるような感覚で

ずっと気持ちが沈んでました。


実際の地名などが出てくるので

そこに自分を置きながら読み

その点は頭に入りやすかったです。


AIの文章を入れたり

建築されなかったザハ・ハディド氏の

新国立競技場が出てきたりして

へぇーと感心しながら読みました。