三浦しをんさんの本。
初めて読んだのが『風が強く吹いている』。
箱根駅伝を目指す大学生の話が
とても面白くて、
その1冊で大好きになりました。
今回の『天国旅行』は
「心中」がテーマになった短編集でした。
結構重たい気分になりました。
色々と考えさせられました。
そして、解説の角田光代さんも
書いていましたが、文章がとても
美しい作品でした。
数年前に娘が作ってくれたしおり。
HuhhyみたいだけどHunnyだそうです
本に紐(スピンと言うのだそう)がないとき
これを挟んでいます。
娘は「これまだ使ってるの?」と言いつつ
嬉しそうでした