こんにちは
じぶん再発見心理学の専門家
心理カウンセラー 坂井 由美香です。
累計2000万部超えのバレエ漫画「SWAN -白鳥-」を知ってますか?
1976年(昭和51年)から1981年(昭和56年)までの5年間で、週間マーガレットに掲載されていた、少女漫画です。
こうやって数字を追ってみると、約40年以上前に発表された作品だったんですね。
リアルで読んでたので気付かなかったけど、5年間で全21巻。
つまり、年間に4冊も単行本化されてたんですね。
スゴいハイペース!
若さと表現したいという情熱がなければ、世に出てこなかった作品でしょうけど、著者の有吉 京子先生、大変だったでしょうね。
1巻と21巻を見比べてみると、著者の5年間の成長が一目で分かりますね。
絵もそうですが、登場人物のセリフ(=著者の内面から出る言葉)の深さが違うのです。
第21巻(最終巻)
それから25年という時間を経て、2006年に「SWAN-白鳥- 」の次世代編として主人公らの子どもの話し『まいあ』が単行本化(全4巻)。
続いて、2011年に主人公らのその後のことが描かれた『SWAN-白鳥-[モスクワ編]』が単行本化(全4巻)。
2016年に『SWAN-白鳥-[ドイツ編]』が単行本化(全4巻)され、主人公らのパートナーシップの深まりから子どもの誕生までで完結しています。
私がなぜ、この漫画本を紹介したかったのかという、25年後の続編には心理学が散りばめられているからです。
特に、ドイツ編はお勧めです。
真実の愛とは
パートナーシップとは
自分のあり方とは
私が学んできた心理のことが、バレエという世界をとおして、表現されているのをみて「これだ!」と思ったのです。
また、あとがきに書いてある、作品と共に成長されてきた著者の思いと、現在の私が感じていることが共鳴し「あぁ、そうなんだな」と腑落ちしたのです。
まあ、感じ方は人それぞれでしょうが、興味があったら読んでみてくださいね。
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