スマホが聞き耳を立てている
少し前に井川意高さんがYouTubeで
SiriがHey!Siri!と言われた瞬間に起動できるってことは
常日頃から会話に聞き耳を立ててないと無理でしょ、という話をしていた。
※ 私が見たのはこれじゃなかったけど(たしか政経電論TVだった記憶)
検索してパッと出てこなかったので、こちらで代用。
なるほど、言われてみればその通り。
この話を聞いてから、日常生活で少し気にしていると
確かに「育てるタオル」「ファスティング」等のキーワードを使うと
その後のネット広告にこれらの項目が含まれてきてる。
検索ではこれらの文字を入力して調べていないにも関わらず出てくるってことは
音声を認識してこれを検索に活用しているということか。
これらのデータを蓄積させているのかはわからないけど
米国企業のAppleの手中にあるってことだよな~
中国企業にデータが蓄積されるという不安
これとは少し別の話だけど
新天地に来てからロボット掃除機を購入した。
最終的に購入したのはAnkerの商材にしたけど
最後まで悩んでいたのはECOVACS(エコバックス)。
ここで気になったのが
AnkerもECOVACSも中国企業ということ。
(最終的にこの点は気になったけど掃除機の機能の代替品がないと判断し目を瞑った)
ロボット掃除機は掃除をするにあたり、部屋の間取りのデータが必要なので
室内のマップを作るべくセンシングを行う。
ここまでは特段気にならないのだけど
このアプリを使うのに個人情報(家族構成など)を少し入れないといけない。
つまり、個人情報+間取りの情報が中国企業のサーバーに置かれているということになる。
1件1件のデータは大した事ないのだろうけど
データをこのように使えば良いというアイデアが生まれた時に
中国政府がデータ開示を企業に命令することも可能性としてあることを踏まえると
少し心配だなと思う。