プロに頼んだらどうかな | ふくきゃぷてんの日記

ふくきゃぷてんの日記

日常から離れて雑記をツラツラと。

 

プロってどんな人のことを指すんだろう?
 

 

今回の記事を書くにあたってプロってどんな人のことを指すだろうと考えてみた。

わかりやすいのは

「サービスを提供して対価を得るだけの成果を出せる人」

ということになると思う。

 

一方で大企業の中には様々なセクションがあり、

その人達は所属している部署の仕事をしているから
会社から給与は貰っているけど

必ずしも対外的にサービス提供を行っていないし、外から対価を受け取っていない。

この場合はプロって言うのか言わないのか定義が難しい気がする。

 

強いて言えば、仮に大企業の一部署に所属している人が

外部から「私たちを手伝ってください、つきましては対価を払いますので」と言われるなら

それはプロと呼んで良いのかもしれないと思った。

 

ビジネスのプロを入れた方が良いんじゃないかな 

 

さて、話が大きくハズレたところからスタートしたけど

今回の本題はここから。

 

スポーツビジネスを見ていて思うのだけど

スポーツのプロではあるし、

選手やコーチや監督としてどうあるべきかという観点については

それぞれ思想があって、ある意味ではプロだなと思う。

 

一方で、ビジネスの側面を考えた時に

そこについては彼らは素人だなと思った。

 

別に全方位的に得意になる必要なんてないので、それで全く構わないのだけど

何かを達成したい場合、素人が時間を浪費するならば

どこかのタイミングで割り切って、ビジネスのプロを入れた方が良いんじゃないかと思った。

 

結局、費用対効果だと思うので、いつまでにどのような目標を達成していたいのかと

逸失利益と時間およびお金の価値を天秤に乗せて

総合的に判断かなと言う気がする。


恐らく『プロリーグ』にはビジネスサイドの人が入っている(ように見える)けど
アマチュアチームにはそこがないんだろうなという感じだろうか。

草野球的な同好会みたいなものならそれで良いんだろうけど

上を狙っているところはチームの成熟やフェーズを踏まえて

適宜プロをいれると良いんじゃないかなと思った。

 

今回はスポーツビジネスの業界の中で

このようなミスマッチが起きていることについて目に留まったけど

丁寧に世の中を見渡すと、他にも似たような事が起こっている気がする。

それはどこかな。