GSPの陰謀

「いいかい日沖。キミはとても素晴らしい能力を持ってる」

「ありがとうございます」

「キミなら、時間を置かずともUFCのトップコンテンダーになれる事を僕は確信している」

「やってみなければ分かりませんが…是非そうなりたいと思います」

「ただし、1つだけキミには弱点があるんだ。とても重要な事だ」

「僕の弱点…やはりUFCでやっていくにはフィジカルが足りないのですか?」

「いや、そんな事じゃない。」

「…では何が?」

「ファッションだよ!」

「…すみませんがGSP、もう一度お願いします。僕の聞き間違いだと思うんですけど。」

「キミはこれからスターになるという自覚が足りていない。TV映えを考えて、もっとファッションに気を配るべきなんだ!」

「…」

「そうだ、これを着てみるといい。なに、僕のお古だが気にするな。これを着て心のなかで「アイラブカラテ!」と叫べばいい。結果はおのずと付いてくるものさ!」

「…はあ、分かりました(後半何を言ってるのか分からないが、とにかく着てみよう)」

そしてこの顔である。
GSPの陰謀・完
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