地の時代の教育現場は

荒れていた



そのピークであった

昭和後期や平成初期



あの時代は先生が

良くも悪くも

厳しい時代



令和の時代においては

もう、ありえへんことが

日常で起こる



部活遅刻して蹴られる

どつかれたり

暴言も吐かれたり



イスをぶん投げて

ガラスが割れる



タバコの吸い殻が

見つかる



あの時代のこどもたちは



いわゆる不良と

呼ばれるような

こたちもいて



そんなテレビドラマや映画

漫画もたくさんあった



おとなしく

しとけばいいのに

何に反発してんの?



あの時はわからなかったけど



今思うと、

いいなりになりたくない

自分を生きたいという

反抗だったのかも



今の子たちは

どちらかというと



大人に反発するような

エネルギーは

持ち合わせてなくて



スーーーッと

そこからいなくなる



いわゆる不登校を

選ぶ子たちが増えた 

ように思う



優しい魂の持ち主で

争いを嫌うこどもたち



あの時代のこどもたちとは

また全く違う魂なのが

よくわかる



何かにならんと

いけなかった

地の時代




「大きくなったら

何になりたい?」




この質問からして

どうなんやろ?



何かにならんと

あかんのかい?



ありのままの

自分でおることは



許さないという質問



社会にでるまでは

みんなが同じレールに

乗っていて



それほど違和感を感じなかったか

感じていても流された方が楽だった



だから、社会にでて道に迷う



これまで助けてくれた

親も先生もみんないう



「これからお前の人生やろ、

お前はどうしたいんや?」



えっ、俺の人生?

私の人生?

今更言う?



あんたら

ただ、進学しろ

ゆうてただけやん



これまでは周りの期待に

答えるように生きていれば

楽だったけど



自立して生きる

年齢になった時



本当の自分とは違う

社会で生きる自分を

長らく演じてきて



役の自分と

本当の自分が

わからなくなり



苦しくなる



こんなに苦しいのに

何をしたいのかわからず



今いる場所からも

抜け出せず



逃げ出したところで

結局同じことを

繰り返してしまう



それは、頭のマインド

考え方が

何も変わってないから



長年、親や恩師に

聞かされてきたこと

思い込まされてきたこと



その時代においては

当たり前であった

常識が刷り込まれ



その考えから抜け出せない



本当はそうしたくないのに

また同じ道に戻って

嫌な苦しみを繰り返す



アメリカの

リンカーン大統領による

奴隷解放宣言



あの頃の奴隷たちは

自由になったとはいえ

マインドは奴隷のまま



結局は、元の主人のところに

戻ってしまう奴隷もいたという



人のマインドは

そう簡単には

変わらないということ



マインドが変わっていないと

結局、何をやっても

不幸になる



奴隷のように

死なない程度に

自由を与えられていたら

どんなにきつくても



そっちを選んでしまう




信じられないかもしれないけど

人は自由よりも

慣れ親しんだ

マインドでいる方が

どんなに不幸な環境でも

心地いいと思ってしまう




ある年齢から

夢を見ることが

よくないことだと

刷り込まれた



妄想ばかりして

現実を見なさいと



その低い波動に

見事に

引っ張られれ



こどもたちの

豊かな想像力は

どんどん奪われていった



未来に希望を抱けず

自己愛もなく

常に卑下する



自分の未来に

希望を持てない



頭の中に

良き想像がたくさん

広がれば

それだけで

ハッピーになるのに



夢を見るのを放棄して



大舞台で

活躍してる人を

見ては



アイツらは最初から

出来が違うからと言う



だけど

何を言われても

頭の中が肯定的で



俺はやれるという

根拠のない確信があって

心が強くなり



そして、

誰よりも努力した結果だから

活躍できているのを

忘れてはいけない



人は行動に移せないから

夢が叶わないんじゃなくて



夢は叶わないと

心のどこかで

思っていたり



私は無理だと

思うから



その波動を

いつも宇宙に

オーダーして



叶わない



全てはエネルギーだって!!



それがわかってない人が

まだまだ多い!



だから

夢を持っていなくても

ワクワクしなくても

働ける場所を選ぶ



働いて、働いて、働いて

お金を稼ぐ



収入を上げるために

世間に認めてもらうために

資格をとったりする



または、転職するために

夜間に学校に通ったり



いきなり会社を辞めて

大学や大学院に

入り直したり



なぜか、その努力だけはできる

どんだけ知識を詰め込むつもり?



一つ聞きたいのが

今、お金に困ってないとしたら

それ、やりたいですか?



受験も就職も

みんなが受かるわけではないから

相手を蹴落としたくなる



受かりたい!

認められたい!

承認欲求も強くなる



だけど、枠があれば

どんなに

努力しても

落ちる人は落ちる



マインドがネガティブだと

試験に落ちれば

途端に自己否定に走り



だから、私は

何をしてもダメなんだ

と自分責める




Imagination is more important 

than knowledge

(想像力は知識よりも大切)



アインシュタインの言葉



知識を詰め込んでも

私たちは結局ハッピーになれない



こうなりたい

未来の自分を

想像する力が

今こそ必要



人がどん底から

這い上がるためには

この想像力がいる



知識は過去のもの

どんどん新しいもの

増えるから



今、未来にこうなりたい

という自分を

思い描くことができますか?



思いついた人でも

すぐに、「けど、無理やな」

ってなってませんか?



自分の夢を

頭の中で望むことすら

許されなかった



これが、地の教育の代償



そんなんじゃ

飯食えないぞ



それは

一握りの人間しか

達成できない



現実は甘くない



親ですから最後まで

我が子の人生に

責任など持てないのに



こどもたちの中には

言われた通りに進んで



途方に暮れ

道を見失った



それが、今

地の教育を受けてきた

子育て世代の

昭和や平成生まれの親たち



自分たちの

教育に肯定的

ではないのに



マインドが変わってないから

同じことをこどもにも

無意識に強要してしまう



勉強も大事だけど



こどもたちの

想像力まで

奪ってはいけない



地球の波動も上がって

スピリチュアルな人も

増えている風の時代



じわじわと

古いシステムが

崩壊しつつある



ジャニーズの問題

権力で封じ込めていた闇が

光によって暴かれよう

としている



いろんな「マジか!嘘だろ」が

これからどんどんでてくる



メディアによって

これまで隠されてきたことが

個人の意識の目覚めで

ますます暴かれていく



こういった権力体制が

成功していたのも

地の時代だったから



1802年から約200年続いた

地の時代

始まりは産業革命



物質的豊かさを求める時代



所有、貯める、安定



いい車、一戸建てを所有し

良き教育のためにお金を貯め

いい大学に進学させ

優良企業に就職すれば

人生は安泰



待って待って、本当に?

自分の人生を生きたの?



その生き方は地の時代で

終わったよ



2020年の

風の時代からは



所有⇨体験、情報、横のつながり

貯蓄⇨循環に

安定⇨変化、革新



と時代のテーマが変わった



なのに、今なお、

地の教育が

反映されてる



体育の授業を見て思ったのは

「軍隊みたい」



スピリチュアルな

見方ができずに



地にしがみつく

教育や経営は



これからは

うまく行かなくなる



風の時代に合わせて

生まれてきた

0〜10代のこどもたち



なのに、教育は

ガチガチの古い

地のシステムのまま



だけど、お母さんや先生が

風の情報を取り入れて



宇宙を味方につける

生き方へシフトできたら



そんな大人の中で

育ったこどもたちが



まだまだ続く風の時代に

あらゆる分野で

革新を起こしてくれます



彼らはそのために

生まれてきた

スピリットたち

ですからね



長文、読んでくださり

ありがとうございました。