でも今まで会ったいろんな、すごい人たちが、心が折れてばっかりというのだから、折れてばっかりな人はけっこういっぱいいるらしい。
なにかに挑戦すれば失敗率もあがるから、折れるということなのだろうか。
でも、自分に負荷をかけて、グィーンと心がしなって、なにかビヨンと伸びたときは気持ちがいいものである。
負荷は少しかけるくらいがちょうどいいのである。
それでぽきっと折れてしまっては元も子もないかもしれないが
心臓は常に、ポンプから血流と酸素を送り込まれているのだから、折れてもまたひとつになるのであろう。
心を折りながら、今日も人は生きているのである。
折れないぷるぷるの心で生きてる人を責めはしないが、やっぱり努力ってかっこいいもんだ。
たまには心折れるくらいがんばってみよう。