こんにちは。風子(ふうこ)です。

今回は、私が中学3年間かけて琵琶湖一周した(今もしています)話を書いていこうと思います。

 

そもそもビワイチ(琵琶湖一周)とは?メリットは? 

ビワイチとは、琵琶湖一周の略称で、自転車で琵琶湖を一周できるようになったサイクリングルートの名称です。

自転車だと、プロ・普段から乗りなれている方なら1日、初心者なら2日で200kmを一周できます。

しかし、歩きになると話は別です。もちろん、2日で行けるはずがないのでかなりの日数を必要とするのですが、そんな時間は私にはありません。(長期休みには部活の遠征も控えています)なので、とりあえず10日(1泊2日×5)かけて琵琶湖一周を行おう!と思い立ちました。

何が楽しいの?と最初は思う方も多いと思うのですが(私も思っていました)、達成感が!!すごい!!!!!!!!!!!!!!!!

まだ琵琶湖一周を成し遂げていませんが(この春休みに行きます)行程を達成した時の気分や旅先での食事のおいしさ等は、忘れられない経験になると思っています。

 

いよいよ決行の日!! 

そして迎えた決行の日。母は体が弱いため観光&ホテルで待機、言い出しっぺの父・私の二人で電車を乗り継いで琵琶湖へ向かいます。

今回の行程は、

【一日目】

・琵琶湖に出る

・反時計回りに歩き、JR瀬田駅まで行く

・ホテルまで行く

【二日目】

・ホテルから琵琶湖沿いへ

・歩けるところまで歩く

・電車に乗り、家まで帰る

となっており、京都まで歩いて行った時と同じような(前回のブログを読んでみてください)感じで、疲れたけれど達成感がある!という気分になると思っていましたが、実際は・・・。

近い!!!!!!!!!!!!

10kmほど歩くと、瀬田駅までついてしまった・・・・。

ホテルにつき、母が「疲れたでしょ~お菓子あるよ!晩御飯テイクアウトしてこようか?マッサージする?今回はどうだったの?」と聞いてきたのですが、「短かった・・。」としか答えられませんでした。

翌日の計画としては、今回は相当短い距離しか歩けていないため、距離を稼ぐ、という方針で行くことに。

JR瀬田駅まで歩くことにし、就寝しました。

 

波乱の二日目 

翌日、ファストフード店(ハッシュドポテトおいしかった・・。)で朝食をとり、琵琶湖へ。
遠い!!!!!!!!!!!!

琵琶湖大橋を渡る必要があったのですが、橋が見えているのに近づかない・・・。

また、昼食を食べる場所が見つからないのです。琵琶湖の湖畔沿いを歩いているのですが、街に出ないと食事処は見つかりません。しかし街に出ると琵琶湖へ戻れません。

何とか食事がとれたのは、2:30でした。

しかも、もう閉店前でメニューのほとんどが売り切れるというハプニングに・・。

そして、歩けない・・。体に力が入らず、さらに雨が降り出しそうな気配です。

「琵琶湖大橋についたらアイスを買う!」と父に餌付けされ、ようやく重い腰を上げました。

日が暮れかけたころ、何とか琵琶湖大橋に到着。イチゴアイスを買ってもらい、しばし夕暮れを見つめました。

歩いた距離は20km、五時過ぎにゴールの堅田駅に到着。

家に帰る電車の中で爆睡し、疲れをとりました。

まとめ 

今回は、琵琶湖一周旅行part1ということで、中一だった私が琵琶湖一周してみた話を書いてみました。

ちなみに、この出来事を父目線で書いたブログもありますのでこちらのリンクへ飛んでみてください!↓↓

 

次回は、琵琶湖一周part2ということで、堅田駅から大津駅まで歩いたけれどまさかのハプニングが・・・?という話を書いていこうと思います。

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