2つの事柄が繋がっているようで実は関係のないことだったということは結構あるらしい。
繋がっていることが因果関係といい
繋がっているように見えて繋がっていない関係を相関関係という。
岡田斗司夫さんのYouTubeで言っていたことですが、
アイスクリームの売り上げが上がると溺死者が多くなるらしい。
このデータだけ聞くと、アイスクリームの販売をやめれば溺死者が減ると考えるかというと
そんなわけないよね笑
そこにはなんの因果関係もないことは明白だと思う。
ただ実際にほんとに溺死者は多くなるらしいのだが、これはなぜなのか。
流れだけ書くと
アイスが売れる
↓
気温が高いということ
↓
夏?
↓
海に行く人多くなる
↓
溺死者は増える
となるね。
だからアイスと溺死者は相関関係というだけで因果関係ではない。
だから溺死者を減らそうと思ったらアイスの売り上げをなんとかするのではなくて別のことで対策すべきなんだよね。
これはわかりやすい例だけど、
世の中には因果関係と相関関係を間違えて認識して対策してることは多くあると思う。
勉強においてもそう、
頭がいい人は、朝早起き、勉強時間が長い、礼儀正しい、真面目、、、
どれが相関関係でどれが因果関係なのか。
見極めて、改善していかないとだよね。