塾という仕事はなんなのかと考えた時に
やっぱり1番は成績を上げることだと思っている。
当たり前なんだけども笑
それを期待されてお金ももらうわけだしね。
ただ、どんな塾でも成績をただ上げればいいなんて思っていないはず。
主体的、能動的に物事をこなせるようになってこそ価値のある大人へとなっていくのではないか。
自分で考えて、行動して、失敗して、改善して、また挑戦して
そういうサイクルを小さい頃からできるようにさせてあげることが大切だと思う。
失敗を恐れて、失敗しないことを目的に行動してしまったり
考えすぎて行動に移せなかったり
それじゃせっかくの成長の機会が損なわれていることを僕は知っている。
話は少し脱線するけど、今日もニュースで日本のGDPが下がったなんてものを目にした。
こういうのを見ると、僕ら教育者が、少しでも日本を強くできるような人を育て上げることが使命なのではないかと思ったりもする。
教育は国の未来にとっては非常に重要だよね。
まぁ、学習塾講師が教育者なのかどうかはさておいておいて笑
失われた30年と言われているけども
じゃあそれを改善する術っていうのは、
子供達にどれだけ考える力を与えられるかではないのかな。
成長するには、学ばないといけないし
そのためには、学ぶ楽しさを感じてもらわなければいけない。
何事も基礎が大事だ。
子供達は国を良くするための基礎部分だと思っている。
僕たちはそうなるための一部分を担っている。
もちろん、本人たちのためでもあるけどね。