こんにちは。

福井です。

 

 

 

今日は、どうしたら理解力がもっと身につくか

というものを説明していきたいと思います。

 

 

 

皆さんご存じかと思いますが

人に教えることが最大の勉強法

 

だといわれています。

 

 

 

人に教えることは

自分が100%わかってないとできません。

 

質問が来たら答えられるようにもしないといけません。

 

 

 

「そこまで理解するのが難しい・・・」

 

 

という人は多いと思うので

どうしたらいいのかも答えていきたいと思います。

 

 

 

実際にあった実験でこんな面白い結果が

得られているのです。

 

 

1.「この後にテストがある」

2.「この後で芳賀の学生に教えなければならない」と思いながら勉強する

 

この2つのグループに分けて実験したところ

2のほうが内容を正確に思い出す人の割合が多いことが分かりました。

特に重要な記憶ほど記憶に残っていたそうです。

 

 

なぜこのような子御tが起きるのかというと、

やはり2のほうが学習の意識が能動的になったからだと言えます。

 

 

これもアクティブラーニングの一種だといえます。

自分から勉強しようという気持ちのパワーはすごく大きいということがわかります。

 

 

このほかにも、例えばぬいぐるみとか、ペットの犬などに向かって

説明してあげるのもすごく効果があります。

 

 

ちょっと奇妙かもしれにですが

教える対象は人でなくてもいいということです。

 

はたから見ると

「大丈夫かしらうちの子・・・」

 

という風に見えてしまうかもしれないですが

アクティブラーニングに変わりはないので

おすすめの勉強法です!

 

 

 

 

他にも、この類で10歳児教授法

というのがあります。

 

10歳児に説明するということなので

本当にシンプルな言葉が求められます。

 

 

僕らが普段使っているような言葉でも

10歳児にとっては理解できない言葉なのかもしれません。

 

実はシンプルな言葉に変換するのは難しいことに

気づくと思います。

 

わかりやすく伝えるポイントとして

比喩表現もものすごく大切な

伝えるテクニックだといえます。

 

例えば、「地震の揺れは地盤がプリンのように柔らかいほうがより多く揺れる」や

「水素分子は水素原子二つが手をつないでいる状態」など、複雑な概念がいきなり大きく理解できるようになります。

 

 

 

普段の勉強や、テスト前なんかでも

テストのために勉強しているという気持ちから

この後人に解説するんだという気持ちでやってみてください。

 

 

緊張感高まり、理解力がアップしていることに気づくかもしれません。