今回は80分の治療

ネコちんに煙を吸わせなくないので家では機会はないけど、せっかくなのでもう少し知りたい。

問診、立ち姿勢チェック、歩き方チェック。

歩き方で指摘が、全く腕を振っておらず上半身固まったまま。はっ、正に!!


仰向けで足〜お腹、左右横向き、うつ伏せで肩まで。気になる箇所にお灸を置いていってくれる。

ちなみに担当の方は前回のお灸教室の先生でした。


⚫︎足の甲〈俠渓〉

通常では自覚ないけど、先生がとても気にしていたのがココ。俠渓は第四趾と第五趾の間の水掻きのあたり。左右とも第四趾だけ頼りなくカーブしてる指なんだけど骨がズレてるとの指摘。特に左。旅行で長距離歩くと左の第四趾が水ぶくれになる理由が解明した。お風呂に入る時に目安のマーカーを消したら第三趾と第四趾の間にあった。旅行の時はお灸持っていこう。


⚫︎両脚脛〈陰陵泉〉

前回に簡単な全身チェックで先生が気にしていた脾系のツボ、脾は湿が嫌い。水分調整のツボだ胃というより脾が弱い私にはジャストかも。


⚫︎お腹全体の冷え〈関元〉

温めたらほんわり。婦人科疾患、お腹の冷え、末端の冷え、息切れ、腰の痛み。問診に書いたウィークポイントを網羅している。今日は煙の出るお灸を使用したけど、お家では火を使わない太陽というお灸で30分くらいじっくり温めるのがおすすめ。


⚫︎右脚の第一趾の側面〈大都〉

ここは万能なツボみたい。調べたら色々書いてかった。太陰脾系、婦人科、花粉症、冷え、目の疲れ。右のくるぶし〈崑崙?〉の冷感については、腰を触りながらチェックしてたので冷感の元は腰かも。


⚫︎腰から背中〈腎兪〉

疲れ、冷え、腰。季節の変わり目はギックリ腰やりがちですが、最近はずっと腰が硬く、ストレッチしたらいいのかなと思ってたけど、温めたらゆるんだ。冷えてたのか。


⚫︎左手首の太淵

呼吸器、循環器系のツボ。季節の変わり目

左の〈温溜?〉、右の〈孔最?〉にもお灸してもらった。


上の3つが重点ポイントみたい。あくまでもセルフケアの手助けの治療なのだけど、100分くらいじっくり診てくれました。立った時に眩暈はしないか聞かれたけど、後で調べたら俠渓は眩暈のツボでもあるらしい。


昨日お散歩してきた国立競技場

駅に着いた時は黄色いお月様でてました。中秋の名月🌕