天然くんと作戦会議。
天然くんは治療に関して自分の意見や主張をしてこない。
私がこうしたいといえば
「いいよ」
これやりたい
「いいよ」
全部「いいよ」と言ってくれる。
でも自分はどうしたいか、
言ってくれない。。
聞いても言ってくれない。

うさぎクッキー「これからどうしようか。毎回日にち合わせて仕事の都合つけてくるのも大変だよね。。?」
くまクッキー「大変だけど、大丈夫」
うさぎクッキー「もう人工授精やめたいとかある?」
くまクッキー「大丈夫だよ。やろう」
うさぎクッキー「年齢的にも体外受精に進みたい」
くまクッキー「うん。いいよ」
うさぎクッキー「どの位お金かかるとか知ってる?」
くまクッキー「わからない、勉強してみる」
うさぎクッキー「人工授精の20倍位はかかるよ」
くまクッキー「。。。。。ガーン いいよ」
(いいよ、と言いながら顔が引きつってる)

流産のこと、
お金のこと、
精子凍結のこと、
着床前診断のこと、
色々話した。
私が転職して関西に引っ越すことも考えた。
天然くんはやはり
くまクッキー「にこちゃんが一番後悔しないようにしよう」
と言い、自分からは希望を言わない。
くまクッキー「2人の子どもはほしいけど、にこちゃんが辛いことが辛い」と。

相変わらず優しい。
でも、どうしたいか、心を開いて話して欲しい気持ちはあった。
何時間話し合っても
私の希望ばかりでなかなか話し合いにもならなかった。

結局、
その時の会議の結論としては
ほぼ私の考えの通り進むことに。
良いのか悪いのか。もやもや

先生が
3回は生理見送ってなんて言ってた。
そんなに何もしないで見送れないさ。
3ヶ月??
季節が1つ変わってしまうよ?
こちとら40ですよ!?

立てた作戦としては

①生理3回見送るまでは
シリンジ法で頑張ってみる。

②その間に不妊治療病院について調べまくる。

そして
憧れの?恐怖の?
③転院ハートラブラブ
するぞ。

という計画、作戦を立てた!
そして

作戦ノート📔を作った‼️

余談ですが、
(忙しい方は飛ばしてくださいね)
私はすぐに作戦ノートを作ります。
好きな人に電話するときも
作戦ノート。
昔はスマホもなければラインもない。
ポケットベルでしたよね?
ね?
あれ?
あれれ?
ポケットベルご存知ですか?
「♪ポ〜ケ〜ベルが、鳴らなくて♪」
のポケットベルハート
最高にロマンチックな代物。
(不便だけど、あの頃はこんな便利なものが出てしまった!と興奮しましたよねー?同意を求めてみる)
ロマンチックすぎる。
最初は数字しか入らなくて
「0833」
「50(6026」
とか無駄に入れてたものです。
好きな人と話すためには
電話しなくてはいけない
ザ、家電☎︎に。ガーン恐怖。
そのため作戦ノートが必要だったのです。

静かな場所にある公衆電話に行き、電話する。
①相手の親が出る
「あ、夜分遅くにすみません。
〇〇といいます。△△くんはご在宅でしょうか?」

パターン①
「今いないのよ」→「そうですか!わかりました。ありがとうございます。」
パターン②
「今出かけてて〇時ごろには帰るはずよ」
→「ありがとうございます!そのくらいの時間にかけ直してもよろしいでしょうか?」
パターン③
いきなり本人が出る「俺だけど?」

など
全ての考えられるであろうパターンをやじるしで書き出しておく。
そして話す内容も
沈黙が無いように話題を書いておく。
など。
念入りに事前に計画してから電話☎︎したものだ。
(若かりし頃ねてへぺろ)

また、
どうしても会いたい片思いの相手には
わざと相手の家の近くに行き、電話。
彼に電話が変わったら「今ここがどこにいるかわからなくて、迷子になってしまったよー」
と言う。てへぺろ
「周りに何が見える?」
「えー、〇〇ってお店と、〇〇神社がある」
「それうちのすぐ近くじゃん、仕方ねーな。今から行くからそこから動かずに、待ってろ」
「うんハート」ウシシ。
(⬆︎これは事前に立てた想像による会話)
なんて作戦を立てたりもした。

そんな作戦ノートを学生の頃から作っていた。懐かしー
(どーでもいいよ!そんな話!)

はい。
すみませんてへぺろ
話がずれにずれすぎました
(しまった。だいぶ戻らなくては)

えー、つまり、
とにかくこれからの
妊活について
作戦を立てていなかくてはいけない。
そのための作戦ノート‼️📔㊙️
この時に作りました。
ちなみに現在は3冊目になりやす滝汗







これからの壁の厚さは
このときはまだ知る由もなかった。