昨日、母が一時退院して実家に帰ってきました。
私の妻と子供は、妻の実家に帰省していたので、ビデオ電話ではなく普通の電話をしました。
話した内容は、このような内容でした。
※私の母は急性骨髄性白血病と骨髄異形成症候群(だったと思います)を患っています。
①白血球と血小板の輸血だけだと、あと2~3ヵ月しかもたない。
②がん治療に使える抗がん剤が年齢やその他の条件を加味しても1つしか残っていない。
衝撃でした。
正直、私の母が元気に振舞っていてくれていたこともあり、病院で治療を続けてくれている限り長生きしてくれると思っていたのですが、すぐそばには死の陰が潜んでいました。
あんなに元気で、誰よりもタフに仕事していた母が、急性骨髄性白血病になってから1年もたたないうちに、死んでしまうかもしれないなんて。
家に一人だったこともあり、泣きそうでした。
しかし、母は先生を信じて治療するしかない。と前向きでした。
私も、医療は日進月歩なので、生きてさえいれば新薬ができるかもしれないから、頑張ろう!と励ましました。
私が昨日開業届を出したことも伝え、とにかく無理はするな。結果を出せなかったらすっぱり諦めろ。と言われました。
心配ご無用!もともとそのつもりだし(無理はする)、必ず結果出して見せる。そのために実家でて埼玉来たんだから。
ダメだったら、妻にも言われてた整体師の資格とって、今度はそっちで起業するか~。
とにかく、母には逆に励まされました。
寝る前には、いつどうなるかわからないんだという不安と、これからは毎回顔を見て話そうという決意した昨日でした。
電話するたびに、母には感謝しよう。産んでくれてありがとう。
産んでくれたのがおかあさんで本当によかった。と言葉で伝えようと思います。
それでは。420