基本情報

[学校名]大阪ビジネスフロンティア高校(旧天王寺商業、東商業、市岡商業)

[住所]大阪府大阪市天王寺区烏ケ辻2丁目9−26(勝山通の環状線の高架を越えて少し行けば右手にあります。)

[最寄駅]環状線桃谷駅

[学科]商業科

[定員]280名

[内申点のタイプ]Ⅲタイプ(内申点450点(1年×2+2年×2+3年×6)、学力テスト450点(5教科×90点))

[学力検査のタイプ]国語:B 数学:B 英語:C

 

[雰囲気]白を基調とした校舎がとてもきれいでした。廊下も広く、開放的で明るい印象でした。

 

廊下最上階からの景色中庭中庭

パソコン室理科室廊下の洗面台スクールカウンセルルーム

クラブ活動垂れ幕

 

[進路について]これまで商業科は、「高校を卒業して就職をする人が行く学校」というイメージでしたが、

卒業生の進路を見ると、進学が7割、就職が3割と、多くの卒業生が進学をしています。

ただし、進学先は、大学から専門学校まで含めた数字なので、純粋に大学進学のみを見ると、

5割程度の進学率です。また、進学先の大学も、国公立8名(大阪市立大学6名、滋賀大学1名、福知山公立大学1名)、

関関同立29名(関西大学24名、関西学院1名、立命館1名、同志社3名)といった具合です。

就職実績に関しては、希望者のほぼ100%が就職していることから、商業高校の強さを感じました。

 

[授業内容について]商業科らしい「簿記」はもちろんのこと、パソコンの使い方や人前での話し方など、

社会に出たときに役立つ実用的なものが豊富だと思いました。

「高校時代にこういう勉強をしていたら、僕は違う進路をとっていたかも知れないな」と思いました。

はやく就職したいという人や、商業に行きたい、将来は大学の商学部や経営学部に行きたい、または、会社の経営に

興味があるという人は入学して後悔しないと思いました。