糸島市加布里外断熱の家
大工さんによる壁の断熱工事です。
基礎と屋根の断熱工事は完了しています。
これから、壁の断熱工事です。
家の構造躯体である柱や梁などの木材の外側に断熱材を取り付けて行きます。
外断熱工法と内断熱工法を分かりやすくイラストにしたものです。
※ネットで分かりやすいイラストを見つけました(佐幸建築店さんHPより)
上は家そのものの断面です。
下は壁の断面です。
外断熱工法と内断熱工法の一番の違いは、断熱材が連続しているかいなかです。
下のイラストの壁の断面を見ると右の内断熱の家は、柱と柱の間に断熱材を施工するので、柱や間柱部分には断熱材を施工できないので断熱材が連続せず断熱欠損がいたるところで発生します。
※下のイラスト、弊社は壁に構造用合板は使用せず筋交いによる耐震補強としていますでイラストとは構造用合板部分が違います。
また一つ大きな違いがこちらです。
先程のイラストにより分かりやすいように矢印を付けてみました。
内断熱の家は、基礎部分と屋根部分は太陽からの熱がフリーで家の中に侵入してきます。
夏は屋根部分に侵入した部分はいつまで滞留し夜寝苦しい暑さの原因となっています。
冬は基礎部分に冷気が侵入し足元の冷たさや不快な冷気スースーの原因なのです。
こうして見ると外断熱工法が内断熱工法に比べて圧倒的に住み心地いい家になることが分かりますよね。
しかし、実際にはこの分が見えません。工事中には見えても完成すると全く見えなくなります。
だから、こんなにも優れた外断熱工法はまだまだ新築住宅の10％ほどでしかないのです。
外断熱工法にすると外気からの暑さ寒さの侵入を大幅に減らすことができます。
また、家中の温度差が非常に少なくなります。
結果、省エネルギーで快適な住み心地いい家となるのです。
家づくりの前に
家づくりをご検討している方へおススメの本があります。
家に関するデザインやインテリアのことは調べやすと思うのですが、
実はデザインやインテリと同じようにいやそれ以上に大切なことがあるのです。
そのことがこの本には書いてあります。
この本分かりやすく書いてあるので非常に読みやすくためになります。
先日この本の実証データーの基となる研究をしている慶応大学の伊香賀先生がテレビでこの本の内容をお話しされていました。
マスコミがどんどんこのことを取り上げ日本全体の健康寿命が長くなるといいと思います。
冬あたたかい家が増えて多くの人が健康になり笑顔が増えて、
最終的には日本全体の医療費が減り教育や貧困や子供に夢を見させることに予算が使える日本になるように！！
住み心地いい家をつくることは、未病です。
予防のもう一つ手前の未病です。
医学用語でゼロ次予防と呼ぶそうです。
まあでも、一般的なお医者さんは徹底した予防をすると病院に来てくれなくなるので予防に積極的でないというのが現状です。
お医者さんは、病気を治すのが仕事で、病気をしないようにするのは仕事ではありません。
だから、病気しない家、健康な家、住み心地いい家をつくるのは工務店の仕事です。
「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」
この本をおススメします。
室温の大切さが、お医者さん、記者さん、建築家さんのそれぞれのプロの目線で多くの方が見落としているところ、
気づいていないところが書かれています。
福建住宅株式会社はあなたのご希望とご予算に合わせた健康な注文住宅が得意です。
丁寧な仕事で、いい家をつくります。
住み心地いい家をつくります。
福岡で注文住宅なら福建住宅株式会社にお任せください♪
あなたの夢をご希望をお話しください（＾＾）
私の家づくりの思いもお伝えいたします。
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福建住宅株式会社、お客様の声
弊社がBest of Houzz 2024 サービス賞に選ばれました。
2021、2022に続き3回目の受賞です。
お客様、工事協力業者さん、みなさんのおかげです。ありがとうございます。
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