糸島市加布里外断熱の家
5月10日 金曜日 午前8時
西棟梁を筆頭に岡田大工さんなど総勢8名の大工さん、クレーンオペレーターさん、現場監督の鎌部長の10名で上棟開始です。
その3のつづきです。
屋根の断熱工事です。
外断熱の家は、もちろん屋根も外断熱です。
屋根にアキレス製のキューワンボード断熱材を施工します。
熱を室内に侵入させないための断熱の屋根です。
断熱材を施工したらすぐに気密テープを貼ります。
断熱材と断熱材の間に隙間をつくらないようにするためです。
高性能な断熱材の性能を活かすのは隙間ができないように高気密に工事をすることです。
屋根の断熱材工事完了後、気密テープ貼りです。
屋根の断熱材は、アキレス製のキューワンボードです。
断熱性に優れ、更に表面がアルミに覆われているので遮熱性能があります。
先ず、熱を跳ね返し(遮熱)ます。そして、断熱します。
近年の夏の暑さ、猛暑対策に一番効果あるのは屋根の断熱性能を上げることです。
家の中で一番太陽の影響を受けるは屋根です。
その屋根の熱対策が夏の快適な住み心地の良さには欠かせません。
屋根の外断熱です。
屋根の断熱材の上に屋根垂木を取り付けます。
雨を防ぐための屋根をつくる為です。
弊社がつくる外断熱の家は、2つの屋根があります。
快適に過ごすための熱の侵入を防ぐための断熱の屋根、
そして一般的な雨を防ぐ屋根
その2つの屋根があります。
屋根の断熱材の上に屋根垂木を取り付けて行きます。
この屋根垂木を取り付けることで屋根の断熱材と雨の屋根の間に空間=空気の通り道ができます。
この空気の通り道は、雨の屋根が受けた熱を逃がすための空気の通り道です。排熱空間です。
一般的な家にはない、屋根の熱を逃がす仕組みです。
屋根垂木施工木は、屋根の下地となる野地板を張っていきます。
屋根下地の野地板の一番高い部分は写真のように空気の通り道部分を開口して仕上げます。
空気は温まると膨張して上昇するという自然の力を利用して、屋根の一番高い部分から家の外に逃がします。
屋根の排熱空間です。
筋交い、窓枠であるまぐさ、間柱の取り付けをしました。
上棟完了後、地鎮祭の時に春日神社さんにいただいた上棟札を小屋裏の小屋束に取り付けました。
家づくりの前に
家づくりをご検討している方へおススメの本があります。
家に関するデザインやインテリアのことは調べやすと思うのですが、
実はデザインやインテリと同じようにいやそれ以上に大切なことがあるのです。
そのことがこの本には書いてあります。
この本分かりやすく書いてあるので非常に読みやすくためになります。
先日この本の実証データーの基となる研究をしている慶応大学の伊香賀先生がテレビでこの本の内容をお話しされていました。
マスコミがどんどんこのことを取り上げ日本全体の健康寿命が長くなるといいと思います。
冬あたたかい家が増えて多くの人が健康になり笑顔が増えて、
最終的には日本全体の医療費が減り教育や貧困や子供に夢を見させることに予算が使える日本になるように!!
住み心地いい家をつくることは、未病です。
予防のもう一つ手前の未病です。
医学用語でゼロ次予防と呼ぶそうです。
まあでも、一般的なお医者さんは徹底した予防をすると病院に来てくれなくなるので予防に積極的でないというのが現状です。
お医者さんは、病気を治すのが仕事で、病気をしないようにするのは仕事ではありません。
だから、病気しない家、健康な家、住み心地いい家をつくるのは工務店の仕事です。
「室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる」
この本をおススメします。
室温の大切さが、お医者さん、記者さん、建築家さんのそれぞれのプロの目線で多くの方が見落としているところ、
気づいていないところが書かれています。
福建住宅株式会社はあなたのご希望とご予算に合わせた健康な注文住宅が得意です。
丁寧な仕事で、いい家をつくります。
住み心地いい家をつくります。
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あなたの夢をご希望をお話しください(^^)
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福建住宅株式会社、お客様の声
弊社がBest of Houzz 2024 サービス賞に選ばれました。
2021、2022に続き3回目の受賞です。
お客様、工事協力業者さん、みなさんのおかげです。ありがとうございます。
※下のHouzzのマークをクリックしていただくとHouzzに書かれたお客様の声が読めます。
少しでも家づくりのお役に立てばと動画を作っています。ご覧ください♪
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