真夜中に両親が車で帰ってきました。
慌ててD子ちゃんを私の部屋のクローゼットに隠し、玄関に迎えに行きました。ヤバい、玄関にはD子ちゃんのスニーカーが。
「たけし、何でこんな時間まで起きてるんだ」なんて言われましたが、両親は疲労困憊しているようですぐに寝室へ。
玄関には家族の靴がたくさん散乱していて、気付かれなかった。
クローゼットにいるD子ちゃん、体育座りして不安そう。
た:そんな狭いとこカラダ痛くなっちゃうから出てきな。
D:いや、私ここでいい。
た:もう両親は寝たから大丈夫。出てきな。
D子ちゃん、出てきました。が、万が一まだ両親が起きていたら危ないし、外は真っ暗。朝方まで私の部屋にいることになりました。
私の部屋、狭くてベッドの上くらいしか居場所が無い。
D子ちゃんが、「ベッドの1/3は私、反対側の1/3はたけし、真ん中の1/3はあけておく」と言って、横になることにしました。
豆電球の部屋。D子ちゃん、疲れていたのか、スヤスヤと。
ん!開襟シャツの胸元からブラが!
いっつもD子ちゃんと一緒にいましたが、この時初めてD子ちゃんを女子として意識しました。
開襟シャツのボタンをそーっと外していたらD子ちゃんが起きて、
「たけし、何してんだよ」と。
「し〜っ、親が起きちゃうよ」
D子ちゃん、ヤバいよヤバいよ、と言いながら、でも抵抗しない。眠かっただけだと思うけど。
オッパイが硬い。鍛えてるからかな。ハリがある。もっと柔らかいものだと思っていた。
勢いでキスして、そこまで。2人とも未経験だったし、ゴムも無かったから危ないと。
4時半頃でしたかね。外が少し明るくなってきたので、D子ちゃんは帰っていきました。
両方の親には一切バレませんでした。
これ、私とD子ちゃん2人だけの秘密の思い出。私は一切誰にも話しませんでした。大人になってD子ちゃんと飲みに行ったとき、あらためてこの時の話になり、やっぱりD子ちゃん、当時半分寝ていたみたいで、あまりよく覚えてなくて。私が、初キスだったと言ったら、「私も初めてだったんだ。たけしはいいかもしれないけど、私、初めてがたけし!?カンベンしてよ!たけしだよ!え〜っ」みたいな事言ってて、楽しく飲み明かしました。
D子ちゃん、20代前半だったかな、ちょっと年上の男性とサッサと結婚し、3人のお子様を育て上げ、とても幸せそう。
続きはまた👋