腰痛と呼吸について。 | 松戸市の腰痛 ぎっくり腰 膝痛専門の整骨院 ふきざわ院長のブログ

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松戸市五香駅東口より徒歩5分にあるふきざわ整骨院です。
病院やマッサージを受けても良くならない腰痛、股関節痛、座骨神経痛などでお困りの方はご相談下さい。
マラソンが趣味なのでたま~にマラソンネタも綴っています。

こんにちは。松戸市五香の腰痛、股関節痛専門のふきざわ整骨院 蕗澤一成(ふきざわかずなり)です。


いつもブログへの訪問ありがとうございます。

 

 

欧米では「マインドフルネス」が主流となっています。

 

日本でいうところの瞑想や座禅に近いものです。

 

日本マインドフルネス学会の定義によると「今、この瞬間の体感に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」と定義。

 

Google社、ゴールドマン・サックス、P&Gなどの一流企業は組織的に「マインドフルネスタイム」を取り組んでいます。

 

アップル社のスティーブ・ジョブスは負のエネルギーを抑制するため、および画期的な製品を生み出すことに集中するためマインドフルネスを利用していました。

 

 

健康法の一貫として多く取り入れられている瞑想や座禅。

 

ヒトは視覚情報からの情報処理に追われ脳はフル稼働です。

 

そして、その情報の中で「不利益なもの」「生命の危機に直結するもの」はないかと常に考えます。

 

人の考えは否定的とかネガティブとかではなく放っておいても自動操縦のようにそちらに考えが傾いてしまうのです。

 

できれば前向きに考えたいとか良いアイデアを考えたい思うのが人としてのあり方ですね。

 

いかにして外から入ってくる情報のネガティブ反応を一旦止めることができるか。

 

 

その中でも大事なのは無意識で行っている呼吸を意識させるということ。

 

目を閉じて呼吸を意識すると邪念が一旦取りのぞかれます。

 

 

座禅は多々ありますが代表的なものを一例。

 

※画像はお借りしました。

 

 

手を組む方法は色々ありますが、これは眠気防止のためにおこなうとされています。

 

座禅を組んだら、へそから指3本分下にある臍下丹田に意識を集中させます。

 

まずは息を吐ききることからスタートします。

 

吸うときは鼻から吸って頭蓋骨の天井に通りそのまま一本一本の背骨を通り下腹部(臍下丹田)まで新鮮な空気が届くように呼吸をします。

 

秒数は6~8秒くらいかけておこないます。

 

今度は下腹部に溜まった空気を口から細く長く時間をかけて吐ききります。

 

最初は3~5分くらいかけておこなうと良いでしょう。

 

大きくゆっくりとおこなう呼吸は横隔膜、肺を動かすので脳から若返りホルモンが分泌されてます。

 

慣れないうちはとても難しいのですが、呼吸に集中するのでとても難しいと思います。

 

例えば慢性腰痛の方などは「痛みに対しての不安」や「今ある痛みにとらわれてしまう」傾向にあるの一旦、痛みから解放される時間が必要になります。

 

また、深い呼吸は副交感神経というリラックスした神経が作用しますし、腹式呼吸により腰回りの筋肉も動かし巡りを良くしてくれるので腰痛で悩んでいる方は積極的におこなうと良いです。

 

手軽に始められる呼吸法、是非、始めてみてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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