引きこもり家族会でセンターの精神科医の講演会があった


県のセンターだから移動か何かで毎年医師が代わり…

新しい医師になって毎年同じ様な内容をしてる


私は3年目

また同じ内容だった


でももしも自分が知らない内容の話を聞き逃したら…って思って行かないのは不安だ


引きこもりの人の大半は精神病をかかえています

不安症や強迫症

だから出来れば医療機関を受診しましょう


いや…ここに来てる人の中で私が1番引きこもり歴が浅い


医療機関にかかれている人もいるし…私みたいに本人の同意が得られずに医療機関にかかれない人もいる


医療機関を受診した方がいいのはみんな知ってる


藁にもすがる思いで来てる人達の本当に知りたい事は…

結局医師にも解決できないんだろうな


私の引きこもり息子の解決は…

本人が就労出来れば1番いい


就労が出来ないなら…医療機関にかかり障害者年金をもらえるようになる事


次回はファイナンシャルプランナーによる引きこもりの家族を抱えた人のお金の話


これは聞いてみたい


私は息子が障害者年金をもらえるなら…家とある程度の貯金を残してあげてそれで生きて欲しい


障害者年金がもらえないなら…息子が60歳まで親が国民年金を支払い家とある程度の貯金を残してあげてそれで生きて欲しい



私の思い描いてる未来は

引きこもり息子が60歳まで私が生きている設定

私が85歳くらい



1番困るのが…予想より親が早く亡くなって…国民年金の支払いが出来ない   引きこもり息子の国民年金の受け取りは何年も先    障害者年金が受けられない


こうなった時の解決法

ファイナンシャルプランナーでも解決出来ないよね

生活保護の申請をしましょうくらいだよね


考えるとモヤモヤする


解決法は…

親が生きてる間は面倒をみる

親が死んだら…自分で考えてって割り切るしかない


親が死んで…誰にも助けを求めずに…孤独死

これだけは避けたいけど…

きっとそう思いながら…

亡くなっていった引きこもりの家族もたくさんいるんだろうな