こちらの観戦記から書きます。
連休最終日に行われたこの大会、
２階席は解放せず、１階エリアのみの
会場となりました。
だいたい５列、あとはスタンド席という
ことになりました。
しっかり開場時間の１時半に開場するのは
いいことですね。
試合開始まで３０分しかなく、あっという間に
５分前。
ここで富山さんの前説、注意事項の説明が
ありましたが、何かこの富山さんの注意事項
説明、皆さん、「はーい！」というのを楽しみ
にしている？感じですｗ
前説はこの２人。
あっという間に第一試合がスタート。
神姫楽リサ、叶ミク対しゃあ、ミリアの対決となり
ましたけど、所属選手が１人しか出ていない状況、
ミリアにとっても厳しいけど、しっかりアピール
チャンスなので、活かしてほしいし、結構、
いいキックを決めてました。
とにかく経験値を上げることでしょうね。
そして叶ミクも気合が入っているのがわかる
ものの、ちょっと空回りなところも見られましたが、
とにかく、組まれた試合、がっちりとやれるだけ
のこと、やってほしいですね。
しかしこの４人の中で一番目立ったのがミサ。
前日は群馬での試合、おそらく２４時間も経たないうちに
また試合だろうけど、疲れを見せずにがむしゃらファイト。
何度も気合が入ったラリア―トを連発してましたが、
相変わらず「終わりだ！」といってなかなか決まりませんでしたｗ
しかし、なんとか最後はミサがミリアをラリア―とで沈めてピン。
ミリアもこれからこの団体を背負っていくのであれば
しっかりとチャンスを活かしてほしいものです。
続いて第２試合はハイスピードな試合、いわゆるたいよう
レフェリーの高速カウントで決まるルールの試合でした。
野崎、山下、優宇対雪妃、ラム会長、ナッツディータの組み合わせ
となりましたけど、入場からブブセラロ吹きまくるナッツ。
サンカンオー
あまりのやかましさに山下がﾌﾞﾁ切れでましたｗ
試合は開始早々から「凸（●ω●）凸！！」するラム会長、
さすがに中〇っ立てるのは、、、（－－；；
ブブゼラ攻撃でいらついた山下がナッツをPボムで
抑えて勝利。
そして第三試合はＺＥＲＯ－１提供試合というべきか、
田中、菅原対松本浩代、ＳＵＧＩ戦。
松本が男子レスラーと戦うのって？？ちょっと思い出せませんが
体格的にはいい勝負とみてましたけど、いざ、試合となると
田中、菅原に圧倒された感の展開でした、
何とか切り返して反撃するものの、、、なかなか決定打に
ならず。
デスクアタックを食らってしまい、思うように返せず。
SUGIは飛び技を駆使し、なんとか切り替えしたものの、
ベテラン田中を落ち着いてスラタナ決めて勝利でした。
結構、松本はくらいついていきましたが、
やはり力の差が出て、最後はＳＵＧＩがスラタナ
食らって敗れました。
ここでしばらく休憩
そしたらなんと！川崎市の歌が披露されました
けど、こんな歌、あるとは思いませんでした（＞＜）
そしてセミですけど、３ＷＡＹタッグ戦。
謎？のメキシカン、笹村、青木組、ＶＥＮＮＹ、真琴組
の３チームのノータッチルール。
なんと！謎のメキシカンコンビが笹村をピンする
結果に！！
これにはラスエゴの２人も呆然。
なんで？？って表情でした。
これで１０月はタッグのベルトをかけての対戦に
なりそうです。
メインはSareeeとウナギのタイトル戦。
先日の前哨戦では、ウナギ社長がまさかの発熱欠場で、
代役として中森華子が登場、なんと、Sareeeがかなり苦戦を
強いられるという展開がありました。
まさかｓ？中森はウナギ社長の密命？を受けた刺客？？
ってＷＷＥじゃあないですねｗ
試合は果敢にウナギ社長序盤からは攻めたものの、１３分過ぎに
エグイ角度の裏投げを食らい、２発目で撃沈しました。。。
もうちょい、これからか？ってところでの決着だっただけに
残念です。
試合後、Sareeは「これまで何度も参戦しながら挑戦
してこないのに、ウナギは挑戦してきた」ことを評価
してましたが、、、まったくプロレス感の違う２人
だけに今後も戦って何かあるか？は微妙です。
その後、VENNYたちが乱入してSareeeをボコボコに
していたら、ミリアを叶が助けに入るものの、ボコ
られる羽目になりました（＞＜）
Sareeeは「なだ？このベルトに挑戦したいのか？
やってやるよ！」というと
「やだ。挑戦しない、だってつまんないんだもん」と
あっさりと拒否。
Sareeeも唖然っとしてましたけど、「もう、帰れ！！」
とVENNYたちを引き上げさせると、ミリアと叶が
「Sareeeさん、悔しいです！」と言ってきたので
「大丈夫？何ができるの？」と返すと、２人は
「（・・；；；」
「いっぱい練習して、強くなりたいです」とか。
なんだかなー？って感じのやりとりで場内は
何とも言えない雰囲気に。
その中でミリアが締めの挨拶で締めくくりました。
確かにSareeeが王者でも「挑戦させろ！」と出てくる
人が出てこないのが現状。
確かに「戦いたい」という選手が出てこないですね。
さて今後、この団体はどういう方針、持っていくのか？
まだ見えてませんが、頑張ってほしいものです。