わたしのInstagramにもその様子を載せましたが、
見られない方もいるかと思いますので、ブログに。
日本舞踊の創作舞踊とはいえ…
正式名称は
義太夫語りの舞踊劇
「猫いらず〜十二支萬歳」
なので、ちゃんと台本があります。
2017年以来の再演なので
台本の読み合わせから始まります。
今回は、パーカッションの和田さんのみ生演奏なので、義太夫とギターと笛は録音です。
このお話は、ざっくり言うと、なぜ猫が十二支に入れなかったのか?というお話です。
知ってる方もいるのではないでしょうか?
ちなみに、わたしは最後にゴールを切って
スレスレで十二支に入れる亥の役です

今回は、牛の背に乗ってまんまと1位をとる差し金の鼠もやります。
日本舞踊と語りとお芝居と義太夫と音楽と
色々な要素が混じり合う楽しい舞踊劇です

最後、ネズミに騙された猫が
ネズミを追う踊りで終わります。
当初6分30秒ほどあった曲を、初演では、
削りに削って、洗練して、4分くらいに縮めています。
みなさんキレッキレで面白い🤣
さて、その踊りの部分の思い出しタイム…
振りも多く曲も早いので、右往左往

日本舞踊のイメージ…
ちょっと違うでしょ

そもそも着物でお稽古してないし

再演とはいえ、また新しいものを作る情熱で
お稽古に励みたいと思います

坂東辰起