味豊
旧聞ですが、真鶴の旅館「味豊」に行ってきました。
偶然、大磯在住の方とお話する機会があり、伊豆方面でおいしいところをご存知ありませんかという話をしていたら、ここは良いですよと教えていただいたのがきっかけでした。
10時33分東京駅発のアクティーで一路、真鶴へ
座席指定も、特急券もなく、スイカで行けるのが簡単でまず、好印象。
お友達とおしゃべりしているうちに真鶴到着。
タクシーでほんの5分ほどのところに登場したのは、昔ながらの木造2階建ての「旅館」
二階の奥のお部屋に通され、その窓から見える海は本当に美しかった。
あれで、窓の脇に立っている電柱がなかったら、パーフェクト
風の強い日で、窓枠がカタカタいうのが、また昔懐かしく、心落ち着くものでした。
お食事はまず、酢の物、明日葉の胡麻和え、茶碗蒸しそして「カサゴのから揚げ」
頭からバリバリといただき、残ったのは沿えの青物だけ。
友人の1人は、この青物さえ召し上がって、残ったのはお皿だけという素晴らしさ。
そしてお刺身の船盛り登場。
あわび+肝、かわはぎ+きも、タコ、イカ、さざえ、まぐろ、おいしーい。
途中で、このイカのげそとエンペラはとうするのを聞いたところ、あぶってきますよとのお返事
あぶられてきたゲソのおいしかったこと。やはり炭であぶると、あんなにもおいしくなるんですね。
最後は大根のツマしか残らなかったという、食べ行儀のよさ。
そして、ごはん、ぬか漬け、カニのお味噌汁。
お釜で炊いたご飯はいいなぁ。最近、柔らかめに炊くのが流行っていますが、ここのは噛みごたえのある硬さで、大変結構でした。
こういうご飯にお漬物の朝ごはんを食べたい、次回はお泊りしなければと思わせる力量のお店でした。
大満足
注意すべきこと
昨夜某所で会合があり、その後例の如く近くのお店へと流れていったのですが、たまには違うところもよいかなというので、最近開店した鄙には稀な店へ行きました。
どうもコンセプトはエスニックらしく、メニューを見るとアボガドと海老の生春巻き、白金豚の自家製ソーセージ、パスタといったアイテムが並んでいます。
飲み物はと見ると、ワインリストが別バージョンであるところから考えると、ワインとエスニック料理という取り合わせの難しいライン(カレーにあうワインってなかなかないですよ)で勝負しているみたい。
結局4人で白・赤1本づつ、+グラスワイン2杯、いろいろたべお一人様3000円程度
このあたりの値段構成からすると、まあまあですね。
でも、この値段で飲めるワインというのは、ちょっと問題がありましたね。
ビオのワインといっても、どうしても防腐剤に亜硫酸を使わざるを得ないのですが、それにしても値段の安いものは大量の亜硫酸をいれ、従って翌日つらい。
二日酔いというのではなく、なんとなく気力が湧かない。
単に、仕事からの逃避という声もありますが、い やいや昨夜の亜硫酸ワインでしょう。
安くても質のよいものも、これあり、良く確かめてから頼まないとね、何度目かになる後悔とともに固く心に誓ったのでした。
久しぶりの映画
久しぶりに映画に行きました。
観たのはケイト・ブランシェットのエリザベスパート2、正確にはエリザベス・ゴールデンエイジ
はっきりって大味な映画でした。
CBとJNという看板俳優2名、製作費用も莫大、でもピリッとしない
やはり2作目というのは、名優であろうと、費用が潤沢だろうと、成功率は低いというべきか。
ジュード・ロウとマイケル・ケインのスルース、期待しています。
ヒトラーの贋札
ヒトラーの贋札 、見てきました。
良くも悪くも、予告編で想像していた通りの映画でした。
based on true storyというので、確かに、第2次世界大戦末期にナチスが戦費調達と連合国の経済混乱を期待して、贋札を作るというのはあったことでしょう。
それを人件費の要らない、ウシュビッツなどに収容されているユダヤ人で、その道のプロを選んで作らせる。
創らせるだけじゃなく、札監役だった銀行員も徴用して、精度を高める。
これに対するユダヤ人は、要求される精度の贋札を作らなければ、殺される。
高性能の贋札を作って、連合国に被害がでれば、戦争が長引き、場合によってはドイツが勝利するかもしれない。
しかし、勝利した場合、贋札を作らされた自分たちは、秘密を守るために、殺される。
どちらにしても、気付かれないように時間を稼ぐことぐらいしかできない。
なおかつ、一般のユダヤ人より食べ物や衛生面で優遇されているという負い目をもつ。
連合軍勝利で開放されるわけですが、それにしたって、ナチスに加担したという負い目は残る。
悪くはないけど見終わった後、人生に活力が湧くというタイプの映画では、ないですね。
チョコレート・プリン
先日夕刊を読んでいたら、「協同乳業、イタリアンドルチェ「ボネ」をイメージした「藤井シェフ チョコレートプリン」を発売」というのがあり、あーら、びっくり。
藤井シェフは、鶴岡の名店アルケッチャーノの奥田シェフがぼくのライバルとよぶ人。
事実藤井シェフのゴルゴンゾーラのニョッキはおいしい。
さっそくコンビにをチェックしたのですが、なかなか見つからず、やっと昨夜ゲット
チョコレートプリンというのか、ババロアというのか、濃厚な味。
この手の濃厚な味は、コンビニ食品だからありえるのだろうか?
いろいろと考えながら、いただきました。
でもこれにちょっとお化粧を施し、お皿に盛られて出てきた場合、レストラン的なデザートに成りえると納得です。
ということからすると、コンビニにある有名シェフシリーズのデザート類は、コンビニもんとくくらず、要注意のセクションですね。
久しぶりのピーター・ルーガー
12月はじめに、久しぶりにNYへ行き、なつかしのといっても、1度しか食べたことがなかったのですが、ピーター・ルーがーのステーキ、食べてきました。
NYへいったら、絶対ピーター、
でも、初めて食べたときほど、感動しなかったのは、なぜ。
期待値が高すぎたの?
それとも、お店の方が落ちたの?
某誌によれば、ピーターはおいしけどちょっと波があり、乗りの悪いときは、よいときの7割ほどという説があるそうな。
それでいけば、7割とはいわないけど、そちら側に針が触れたステーキの焼き加減だったような。。。。
せっかく日本から予約して、ワクワクしながらいったのにね。
でも、あのお肉の焼き方、お皿ごとオーブンに入れて、非常な高温で表面が炭化するほど焼き上げ、でも中はミディアムレア状態、あれは肉自身のおいしさを引き出す焼き方ですね。
それにグレインフィードのアメリカ牛でないと、出来ない焼き方です。
日本の霜降り肉であの焼き方をしたら、もう最悪でしょうね。
ピーターで数十年ヘッドウェイターをしていた人が、ミッドタウンでステーキハウスを開店したとか。
こんどは、そちらのほうを試してみましょう。
やはり、ブルックリンは遠い。
それと14時間かかるNYはもっと遠い。
体力の限界を感じるのは、年のせい?
ストレッチハマーの次は?
ストレッチ仕様のハマー、あれは日本でも走るだろうか?
良くは知らないけど、アメリカをなぞるのが好きな日本人の間に、または東京で、ストレッチ・リムジンを見かけないということは、道路交通法でストレッチ仕様が禁止されているからだと推察。
だとすれば、ストレッチ仕様が欲しい、と思っても道路が走れないのでは、宝の持ち腐れで、誰も買わない。従って東京では見かけないになりますね。
大型貨物車の方が、温室効果ガスの排出量や燃費を考えると全体としてエコだという報告がでました。
ところが、イギリスなど馬車道から発達した欧州は、大型貨物車がスムーズに曲がれない、ラウンドアバウト(ロータリー式で曲がっていくタイプ)がネックになって、導入できないという話。
お散歩道に同じような車種が3台駐車しているお宅があるのですが、あれはどういうことでしょうね。
同じような職種について人が3人で同居しているということでしょうか?
普通の一軒家なのですが、家族であれば、親子とか兄弟である程度の年齢差や職業、趣味の違いがあると思うのだけど、ジャガー、ベンツ、BMと揃えられるとちょっと変。
これがジャガー、スマート、ローバーみたいな取り揃えだとなんとなく、納得
私としては、車を持たない、これが一番。
NY探訪
1週間ほどニューヨークに行ってきました。
目的はいろいろとあったのですが、それはさておき、ニューヨークは不思議なものが沢山ある町という見方を新たにいたしました。
まず、第1にストレッチ・ハマー、あのイラク戦争なんかでテヘランを走り回っている装甲車のジープタイプ。時々東京でも見かけ、いつから東京は戦場になったのか、とうとう突っ込みを入れていますが、あのハマーをストレッチしたリムジンをチェルシーで見かけ、えーなに、あれーと驚いたら、なんとその夜、メトロポリタン・オペラハウスの外で客待ちをしている別のストレッチ仕様のハマーがあり、ちょっと理解に苦しみました。
ハマーはファッションなんですね。
次に驚いたというか改めて確認したのは、ニューヨークはアメリカじゃない、サブプライムがらみでアメリカは不景気というけど、ニューヨークは世界中から人を集めて、大賑わい、それも以前に比べ、耳にする言語の幅が広がっていて、今回はロシア語というかスラブ語系を良く耳にしました。
でも、アッパーイーストのスノッブなティーラウンジでは、となりのフランス語がなかなか活発でした。
普通、隣のテーブルが注文したものが気になっても、ちょっと、それ何なんて聞かないものですが、天真爛漫に聞いてきましたね、
あとで、お味見してみますかと誘ってみれば面白かったなぁ。
久しぶりに食べたコーナービストロのハンバーガーにゼイバースのマッツオボールスープ、オイスターバーのクラムチャウダー
替わらぬおいしさに大満足でした。
タロットカード殺人事件
昨日は割合と調子よく仕事が進んだので、久しぶりに映画を観に銀座へ。
以前知人から聞いて、気になっていた江島でランチ
かに茶碗蒸しが前菜
メインは松花堂弁当
かにチラシ、お刺身、かにの甲羅焼き、もずく、茄子と海老の揚げ物、煮物
若布とかにのお味噌汁
黒みつまめ
これで3000円
銀座という場所、それぞれが半個室的なしつらえで、周りのお客が目に入らない、サービスがてきぱき、これらを考えると、まあ、まあといったところ。
ランチを済ませ、ウィンドーショッピングをしながら、シャンテへ、
ウディー・アレンの最新作を見たのですが、それなりの娯楽映画でした。
それぞれが、いかにもありそうな人物なのですが、それが集まるとちょっと荒唐無稽、でも、イギリスのクラブ、田園にある別荘、なんというか、想像を具体化して見せているという感想です。
それよりも、劇中の英語、ネットで検索した=googledといっており、日本語でもググルといったりするから、グーグルは動詞化して使うのが定着しているほど普及しているのねとお勉強
それから、ウディー・アレン扮する手品師が、超高級クラブでポーカーをし、1人がちするシーンがあるのですが、この時、W.A.が、ポーカーのもうけでルーベンを買ったと言い、それに対し、貴族の1人がルーベンスの絵を持っているのかと驚きます。これに「いや、いや、サンドイッチさ」と答えるんですが、ここのところは日本語にはならないなぁと。
そして、イギリス貴族社会とアメリカの大都市ユダヤ人の会話だなぁと思わせるものがありました。
ちなみに、ルーベン・サンドイッチというのは、オーソドックス系ユダヤ人の食べ物であるコーシャー(イスラム教のハラルフードのようなもの)のサンドイッチで、イメージ的にはコンビーフサンドイッチです。
N.Y.あたりだと、ユダヤ、非ユダヤに関係なく、マッツォボールスープ、ルーベンサンドイッチ、クニッシュは良く見かけます。
同窓会
同窓会が六本木の国際文化会館でありまして、久しぶりに六本木に伺い、おのぼりさん状態でキョロキョロしてしまいました。
国際文化会館は同窓生の方が保存に尽力されたという、言われの建物、
以前と殆ど変わらない佇まいは、変化の激しい東京にとり、ほっとするものです。
特に、お庭からの空に遮るビルが無いのが本当に心地よかった。
美しい庭園の遠景にあるビルほど、興ざめなものはありません。
久しぶりにいろいろな方にお目にかかり、楽しい一晩でした。
会が終わり建物の外、車寄せから見た景色は、夜空にホワイトコックローチが燦然の聳え立ち、なんともいえない光景で、やはり、私は、森ビルの開発思想は好きじゃないなぁと思いました。
効率性から言えば、高層化は必要だろうと思います。
でも、どこまで高くするかには、もっと思想があってしかるべきだと思います。
またビルの形状として、逆日影そのもののような形状は、in-houseの建築家としては職務を果たしたかもしれないけれど、建築家という職務は果たしていないと考えます。
両立させてこそのプロだと思うのですけど ね。
