ようやくまとまった雨が降りました。
テラスの鉢物や植栽には恵みの雨♡
ただ水槽があるリビングは
この時期湿度が上がります(⌒-⌒; )
エアコンつけっぱでも
水槽内の水温のほうが低いからかな
ガラス壁面にうっすらと結露発生⤵︎⤵︎
それがまたリビングの湿度を上げる..
まだ梅雨には入っていないのですが
こうなると除湿機を出すしかないf^_^;
アクアスケープを使うとどうしても
水槽内に濁りが発生しちゃうので、
その度に少量だけど水換えしてます。
いっぱつで固定ができる時もあれば
何度やっても成功しない日があって
そういう時は諦めて翌日に再挑戦..
外タンクにストックしている海水は
900の水槽1杯分の天然海水なので
1/2の換水を行う場合は月2回分、
1/3程度のこまめな換水だと3回分。
これからの時期は外気温が高いので
1/3づつの換水を月3回くらいに
わけて水換えの調整をしています。
急激な水温変化はサンゴや魚たちに
ストレスを与えてしまいかねないので
なるべくは気をつけてます(*´꒳`*)
足し水は水道水を使わないで
今はRO浄水器を通したRO水を使用。
コケの原因となる物質を取除くには
やっぱりRO水は一番だと思います。
小まめに続けていることといえば、
デトリタスを取り除くべく扇いだり
歯ブラシでライブロックの表面を
優しく刮げて落としたり、
怪しい藻類はピンセットで引き抜く..
実際のところどのくらいの換水頻度が
必要なのか色々試したりしましたが、
1/3の量の換水をする場合は
10日から2週間ペースで換水します。
矛盾してるけど綺麗過ぎてもダメだし
マックスで替えても半分くらい?
水槽内にいてるバクテリアや微生物が
ビックリしてバランスを崩すと大変..
ご存じの通り良質なライブロックには
たくさんの微生物が棲みついてます。
カニとかヒトデとかゴカイやエビ?
訳のわからない海藻なんか付いてきて
なんか色んなものが現れてきますが、
それが自然界の摂理といいますか
自然界のあるべき姿というのかな♡♡
ナチュラルシステムには必要不可欠な
生きた濾材になるわけです(๑>◡<๑)♪
水槽内に生物兵器を投入するとしたら
底砂のお掃除屋さんとして黒ナマコや
マガキやシッタカをお迎えしたり、
コケ取りにハギを迎えたりしますが
思ってるほど働いてはくれないです。
ただゴマハギさんは優秀かもですが、
食べてほしい厄介な藻類はスルー(-_-)
ナンヨウハギは人工餌についちゃうと
全く仕事しなくなりますので要注意。
底砂の中にもたくさんの微生物がいて
レイアウトを変更する場合などには
生体を取り出してからがいいです。
以前、何も考えないでライブロックの
位置を移動させたことがあるのですが
翌日ガラスの壁面に小さなワラワラが
大量に張り付いていて気持ち悪くって
その2日後に水槽内のサンゴが死滅.,
で、知らなかったんですけどね。
ワラワラはサンゴに群がるイメージで
弱ってるサンゴを食べちゃうとか(°_°)
シアノバクテリアを食べるほどだから
何でも食べちゃうそうなんです..(・・;)
水槽内に確かに生体相は必要だけど
バランス崩すとあっという間に崩壊。
どちらかというと私は補給しないで
自然に任せて湧くのを待つ派です(*´-`
ライブロックが古くなってくると
おそらく微生物も衰退するのかな..
ダイノスが発生しやすくなる感じ?
過去に一度、そんな経験があります。
結局やっぱり水槽内のバランスって
目に見えるものじゃないから難しいし
だけど何よりも大切なんですよね。
レプリカの表面にバクテリアだったり
その他の何かしらの生物が付着したり
循環サイクルがある程度整うまでには
かなりの時間が掛かりますヽ(´o`;
普通のライブロックを入れていても
1年は掛かりますから尚更ですよね。
魚がメインの場合には
ライブロック無しでもいいんですが、
サンゴとなると話は変わってきます。
添加剤を使うのも難しかったりする。
入れ過ぎたり入れなかったりで
結構バランス崩してしまうので(T-T)
ただ、かなり緻密に毎日データを
取りながら管理している方にとっては
添加剤はめちゃくちゃ良いものなんだと思います。
ブログをフォローさせていただいてる
スゴい方たちのブログを読むにつけ、
添加剤もたくさんの種類があって
いいなと思う添加剤たくさんあるけど
やっぱり入れるとなるとなかなか(^^;;
結局添加剤も微生物を入れるにしても
使いこなせるかどうかだと思います。
我が家の水槽の状態を見ながら
何が足らないのか本当はわかってる?
でも今の私には今以上の添加剤投与は
使いこなす自信がないので無理だな。
高い調理器具があっても
美味しいものが作れるかといったら
そうではないのと同じかなぁ(笑笑)
なぁ〜んて都合のいい理由を作って
手が出せないだけの臆病者です(๑˃̵ᴗ˂̵)
ただただ水槽内のことは
水槽内の生き物たちにお任せ状態。
デトリタスが溜まらないように
コケや膜が貼らないように、
こまめにライブロックをお掃除して
こまめに水換えをしてあげるだけ。
もちろん水流も照明も必要ですが、
結局のところ水質が安定していれば
サンゴは環境に適応し順応します。
混泳させる魚の種類にもよりますし
サンゴと魚の相性も大切♡
魚やサンゴを沢山入れてる場合は
ヨウ素など栄養源の減りも早いです。
そうなると添加剤も必要になります。
だけど魚もサンゴも少ない場合は
不必要な添加剤が逆に仇となります。
本当に必要じゃないものは、
とにかく入れないのが一番です(^_^;)
こんな私がもう25年以上やれてます。
自然界の海を900の小さな水槽内で
ただただ再現できるよう近づける..
それだけのことがすごく難しくて
とっても楽しくてやめられない(爆)