11月2日(土)

入院も、はや4日めを迎えました。
自然分娩で入院したらそろそろ退院に向けて準備を始める頃なのに。
人生初の入院がこんな形で長くなるとは完全に予想外でした。
とりあえず、勝負の日!!


★6:00 起床、採血、モニター装着
もうこの数日で身体に何個針が刺さったんだか…って感じです。
腹痛はあるけど有効的な陣痛はなく、
完全にまた1からのスタート。


★7:30 朝食
なんとか9割がた食べた。
「力つけるために頑張って食べて」
なんて、風邪ひこうが失恋しようが食欲落ちない私には無縁のセリフだと思ってたんだけどなー。


★8:00 抗生剤投与
昨日と同じ、感染症予防のため。
ちなみにこの頃一人フリータイムだったので、荷物整理したり身体ふいたりかなり余裕な時間を過ごしてました。


★9:00 ダンナ到着
岩手来た時点でひいてた風邪が悪化してる模様。
こんな時に…と思うけど、ゆっくり治せる状態じゃないからしょうがないかな。
辛いのに付き添ってもらってて感謝、ということで。


★9:30 診察
子宮口7cmは変わらずだけど
昨日と比べてだいぶ柔らかくなってきているのでこのまま引き続き頑張りましょう!となった。
このとき固いままだったら、日数的にも帝王切開の選択肢になってたのかな…


★10:40 誘発剤投与開始
陣痛も3日めともなると多少慣れてきて、楽な姿勢とかをどんどん探り出せるようになってきた。
そこだけ妙な経産婦気分。


★12:30 昼食
おかんが家から持ってきたおかずと合わせたりして食べさせてくれました。
分娩に向けて気合で食べたのもあるけど、
やっぱり食事を与えるのは夫より母の方が断然上手だし、美味しく感じた。
この入院中、母の存在の大きさ半端なかった…(わざわざ遠方から来てくれてるダンナには申し訳ないのだけど)


★15:30 分娩室へ移動
陣痛も強くなり、
いわゆる「いきみたい衝動」が強くなってきたので、子宮口の開きはまだだけどとりあえず分娩室へ行かせてもらうことに。
しばらくそこで最後の陣痛と闘う。
ダンナにはひたすらお尻の穴をボールで塞いでもらうも、どんなに押されても力が強すぎるということはなく
「うー、う◯ちでるー!!!!」と
とりあえず叫びまくってた。