会社の近くの病院なのにに毎日残業で面会時間の20時にも間に合わず、
ようやく今日みんな(社長含む)でお見舞いに行ってきました。
病院の入院棟に行ったのなんて何年ぶりだったんだろう。
あたしの記憶の中の病院は、あのなんともいえない消毒っぽいにおいが満ちて、
殺風景な部屋に白いシーツのパイプベッド…って感じだったんですが。
来てみてびっくり!!
病院っていうかむしろホテルみたいでした。
白というよりシャンパンベージュみたいな室内とカーテンに、
普通に大きな液晶テレビ(一人一台)。
まったく嫌なニオイのしない廊下を歩いてラウンジに行くと
そこの窓からは目の前に東京タワーが。
完全にここが病院ということを忘れるひとときでした。
もちろん、自分の身になにかあったらここに入りたいと思っちゃいました。
途中、回診?で歩いてた先生たちのうちの一人が近くにきて、
明日手術の後輩にとっても紳士的に言ったセリフ。
「明日頑張ってね。怖いことは何もないから大丈夫。
心配なことがあったらなんでも聞くんだよ。」
参りました
「お医者さま」というものに男性としてまったく魅力を感じないあたし含め、
女子みんなで胸キュンキュン。
これぞ病院マジック
白衣もいいけど、最重要アイテムは間違いなくマスクです。
鼻と口が隠れただけで、人はこんなにも真剣な顔立ちになるものなのか。
マスク効果、絶大。
帰りみち、女子があまりにその先生を絶賛するもんだから一緒にいった社長が
あのセリフ使えるなぁなんて練習をはじめました。
なので、やさしい秘書ふっきーは「それマスクしなきゃ意味ないですね」と
教えてあげました。
はい、失礼ですね。
明日の手術、成功しますように・・・