再び脱藩した又八郎。
今回は藩命令なのに、
またもや用心棒家業にいそしむ。
- 孤剣―用心棒日月抄/藤沢 周平
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シリーズ一作目より、やや筆が落ち着いた感じ。
でも、又八郎、細谷、たぬきオヤジが元気そうで、
下町の人々も生き生き描かれていて、
本当に、あの頃、
この人たちが生きていたのではないか、
と思ってしまう。
匂い立つような女性の肌も、
暗闇に光る刃も、
男の友情も、女の愛情も、
素晴らしい筆力で描かれている。
藤沢周平、もっと長生きして欲しかった。



