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昨日、一昨日と深谷青年会議所50周年記念事業が行われました。

天候にも恵まれ、ドカ盛りのイベントの数々は無事たくさんの来場者に夢や希望を与え、

最高の2日間を創らせていただく事が出来ました。


私は初日、サテライト会場の深谷市総合競技場で

遊覧ヘリの飛行前講習の講師を務めさせていただきました。

ヘリコプターが現地に到着したとき、

オヂサン久しぶりに大興奮してしまいましたっ!!

こんなのが目の前に着陸するんですから、

そりゃあ「オッオッオッオッオッオッオッオッオー!!!!」となっちゃうでしょー!!

しかし悔しい事にそれ以上興奮していたメンバーも存在したのでした。

さすがに私もヘリコプターを見ただけで鼻血は出せません。

「仲間ながら恐ろしいヤツ」と密かにライバル心を抱いてしまいました。


【2013年度一般社団法人深谷青年会議所】                           たまに更新!直前理事長DARKSIDE!!

さて、話は主軸に戻って遊覧ヘリのはなし。

私たち青年会議所はただ遊覧飛行をするだけではございません。

今回のテーマは「夢」を抱く事です。

乗って回って、はい終わりでは私たちの事業として成り立ちません。


そんな訳で、飛行前にブリーフィングと称しまして

15分ほど深谷の昔を会議室で子ども達と勉強して過去の深谷を知ってもらい、

そして現在の深谷を実際に空から見てもらおうとヘリに搭乗、

遊覧後にも深谷の過去を知り、現在を眺め、

そして未来の地域にどんな夢を持っていくかをブリーフィングさせていただきました。

30分強と限られた時間だったので伝えるべきものを確実に伝えていかねばなりませんでした。

もちろん、参加した子ども達の興味を惹かせる設えもバッチリ♪

パイロットの恰好で講義をさせていただきました。


サングラスもパイロット用を用意して準備万端の当日の衣装は、

正直言ってメチャクチャ似合っていると思っていました。

実際、遊覧後のブリーフィング講師を務めたキャプテンカトー(卒業予定者)も、

同じ衣装を着て説明をしていただのですが、

「あぁ、似合うじゃん。俺もあんな感じか」

ってな調子で眺めていたのですが、

徐々に現実と言う残酷なモンスターに遭遇していかねばならなくなったのです。


まずはじめの兆しは、会う人会う人がなんか苦笑めいた顔をしているんですよね。

同じ会議所のメンバーでさえもその人たちと同じ顔をしていたのです。

これはもちろん「笑顔」として捉えてその日を楽しく過ごそうとしていただのですが、

この兆しは私は気付く事ができませんでした。

そして2つ目の変調がありました。

キャプテンカトー(卒業予定者)は数組の家族から一緒に記念撮影をお願いされていたようですが、

私の方と言えばキャプテンとして近寄りがたい雰囲気をだしていたのでしょうか、

誰一人寄ってきませんでした…。

撮られているといえば、

得体のしれないものを覗く感じで遠巻きに写真を撮っている人くらいでした。

そしていよいよ物語は残酷な終焉を迎える事になったわけです。

ちょこっと空いた時間に、メンバーが撮ってくれた私の写真を見たのですが、

そこで衝撃の事実に相まみえる事となったのです。


変なおっさんです!!

かなり危ないおっさんがコスプレしてうろうろしていた感じです。

キャプテンカトー(卒業予定者)はメチャクチャ決まっていたのに、

同じ衣装で仕上がりが全く異なっています!!

「ヘリコプターだけに俺の衣装はコスプレイ」

って微妙にうまい事言っている場合じゃありません。

圧倒的敗北感を胸に遊覧ヘリは大成功に、

俺の心は大惨敗に終わり深谷ドリームホリデイの初日を終わったのでした。


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