10年経ちました

毎年この時期は

震災関連の報道が多くなります

私はなぜか

番組を変えてしまったり

あまり真剣に見ないように

過ごしてきました

 

ちょっと買い物が不便になっただけの

被災者でもなんでもないのに

 

 

 

でも今年は

なぜかむしろ積極的に

テレビを見たり

ヤフーニュースを読んだり

しました、できました

 

泣きすぎて

鼻の奥が痛くなるくらい辛い、悲しい

そして少しの希望

そんな記事ばかりでした

 

 

 

私でさえ10年が必要だった

目を背けたくても

向き合わないと生きていけなかった

被災者の方々はどれだけ

 

 

 

防潮堤の高さが足りなかった

行政の地震対策が甘かった

なぜ非常電源を確保しておかなかった

後から

誰かの責任にしたり責めたり

そうしないと生きていけないくらい

 

でも

「想定外」だったのよね

マグニチュード9.0

津波の最大の高さは40メートル

 

大川小で津波の12分前に

車でお母さんが迎えにきた女性の記事

そのお母さんは

校庭でみんなと待機している娘に

「どうする? みんなと一緒に待つ?」

 

 

大人のお母さんも

津波がここまで来ると

全く思ってなかった

 

 

誰も悪くなかった

なのに

尋常ではない被害の大きさ

日常が突然奪われて

 

 

 

今のコロナでもそうですが

急いで大人にならざるを得ない

子供たちを思うと胸が痛みます

 

 

 

 

 

上の記事から画像お借りしています

 

 

小さい身体で

一生懸命考えて行動している

子供って

非常事態がすごくよくわかりますよね

 

 

 

私は自分の子供を

精一杯守ることしかできない人間で

歯がゆくもあり

諦めもあり

 

 

どうかどうか

被災者の方々に

これ以上辛い事がおきませんように

 

 

 

 

 

 

 

 

災害対策グッズのことを少し書きます

 

停電したら困る携帯電話の充電

手回しの物が多いですが

グルグル結構大変だそうです

なので太陽光で充電できるものを持っています

 

 

 

XLN-609 ソーラーデスクライト

 

 

 

後続品はこれです

 

 

 

毎年9月にちゃんと充電できるか

チェックしています

 

 

備蓄の非常食

今年で期限切れのものがありました

毎年改良されたものが

販売されているようなので

がっつり見直したいと思います