昨日地味に誕生日を終えたワケですが(笑)、
色々な案件や悩みのタネが勃発し今日は大変な誕生日となった。
10日前から予約申込みを開始していた商品が本日初出荷。
いつもながら初荷の日は伝票、梱包などスタッフ一同忙しそう。
ヤマトさんと一緒に荷物ラベルを貼るの図。
マーケティング絡め、プロモーション全般を全てウチが請け負っている企業様の商品ですが、なんとか目標の数値をクリア。
まだまだ次の仕組みがあるので、非常に楽しみ。
棚はジョジョのフィギュアだらけ(笑)
夜は新規事業?というか新サービスの相談であれこれと。
企業は継続的に利益を出していかなければいけない。
僕の住んでいる田舎でも都会顔負けの過剰サービス、過剰な価格競争は行われており、
薄利多売が通用しない地域(鳥取のように)では、
「いかに利益を残すか?出すか?」を都市部よりかなり深く考える事が重要となる。
で、「利益を最大化する」という事を考えると、いくつかの方法論であるとか、
アプローチ方法はあるワケですが、それを書き出すとページが足らないので、抽象的なフレーズを一つ。
原価50円の商品を100円で売れば「50円の利益」
売上と利益を考える、計算するのは経営者として当然なのですが、
計算に数字にばかりに目を向けている人多くね?っていうお話しです。
こういったケースの場合、多くの人というか上手く行っていない人は
「100円で売ることが正しいかどうか?」
「適正な価格であるかどうか?」
に捉われがちだ・・・・というコトです。
間違いなく数年後に消え行く運命を背負うわけです。
サービス業などは特に・・・・です。
勘定ばかりに気を取られるオーナーさんは大変です。
そもそも「適正価格」なんてモノは存在しませんので。
仕入れがいくらだから、売値はこれだと利益はこれくらいか・・・
これって、とっても昔の計算式のような気がしませんか?
まだ「販売者」に絶大な権力権限があり、
「購入者、利用者」には「限られた選択肢」しかなかった時代の思考ですね。
利益を最大化、顧客を優良顧客にする前提として
感情が勘定を超えない限り、その商売、商品、サービスは継続しない
と思うワケです。
不満、クレームは「感情」が「勘定」を越えていないからです。
「勘定」だけを考えると、不思議と上手く必ず確実に失敗します。
なぜならそのケースでは「顧客の感情(感動や共鳴)」が勘定を越えないから。
・常に「感情(満足度とか)」を最大化すること。
・必ず勘定を感情が上回るようにすること。
ここから考えると価格もプライスも決定しやすくなるワケです。
シンプルですが「継続的に満足度を高めながら・・・」という視点に立った場合、
とても大切なことだと僕は思うワケです。
実際にコンサルや相談をMTGでも考えるのは
「この商品購入者に、どんなプラスの感情を提供できるか?」という点からスタートしますので。