先週木曜日は10時から18時までセミナーを開催。
参加費49800円。
平日にも関わらず告知後、10分で満席。
70名を超す方が参加。
遠くは沖縄から日帰りで参加してくれた方も。
かなり気合を入れ、ぶっとおしで講義。
価格の数十倍の価値を感じ取ってもらえ、有意義な1日だった。
その模様を今日はレポート。
10時から12時までは「レバレッジの作法」という題目で講演。
レバッレッジを「どこ」に「どれくらいかけるか?」の意味や、
仕事術的な僕にしては珍しいテーマ。
これが意外にも参加者から評判が良かった。w
仕事やプロジェクトは「捌き方」がとてつもなく重要。
成果を出すためにはタスクの管理が重要なわけだ。
パーキンソンの法則などを交え、
ToDoとタスクの明確な分類とタスク管理について話した。
人の仕事の進め方や振り方は見えないものです。
そういった事例を垣間みれるのは貴重な機会かもしれません。
午後は「WEB利益の導線セミナー」
得意中の得意である集客と売り上げアップにおける「導線」づくりをメインに。
導線が作れるかどうか?が鍵になります。
SEOを絡めた事例やサイト事例を20くらい公開。
本当の意味のロングテールとはこういう事だよ、、、と。
何でもそうだが「導線づくり」は非常に重要。
ラッキーパンチやテクニックで「短期間の売上」は発生するかもしれない。
でも「長期的な利益」は導線作りが命。キモ。
打ち上げ花火でなく、「線香花火」のイメージ。
地味に消えない花火を仕掛けることで、長期的な利益は発生する。
業種も業界も関係ない。
どんな導線をデザインするか?は極めて重要だ・・・
いかに導線をつくるか?が成功失敗を決定付ける。
成長と成功の鍵について(セミナー内容より抜粋)
テクニックだとか情報だとか言う人もいますが、
ほんと大きな誤りです。
成長の必要条件は間違いなく「痛み」を負う事です。
僕たちは「痛み」を変換しながら生きているという事。
痛みを消すために「代替案」を求めるワケですね。
それが「ニーズ」の姿です。
ニーズの源の多くは「痛み」です。
心の痛みかもしれないし、心身的な痛みかもしれません。
痛みを意図的に負うこと・・・
現状で出来ることだけを「やっても意味がない」というコトです。
今、出来ることだけを頑張る。
正論に見えますが、これでは未来は開けません。
耳障りが良いですが、誤った思考です。
天才でない限り、道は開けません。
絶対に、、、、、
なぜなら「現状」の延長線上に「変化」は無いからです。
「痛み」の延長線上に「変化」は存在するわけです。
「一つ上のレベル」の事をする。
「一つ上のレベル」のステージで働く。
それには痛みが伴います。
心地よくありませんし、挫折感もあります。
よく使う例ですが「無料セミナー」ばっかりに出席している、
オーナーや社長って結構いますよね。
1000円だと行かないけど、0円なら行こうか・・・みたいな。
そこには「金銭的な痛み」がありません。
だから途中で寝るし、真剣に内容を理解しようとも思いません。
時代とともに「多くのもの」がタダで見れるようになりました。
情報なんてその典型例ですね。
でも「無料」で大量に何年も学んだところで変化はありません。
無料ですべて学び、経験し、人生が変わった人なんて皆無でしょう。
なぜなら「タダ」とは「痛み」がないからです。
これは夢なのだろうか・・・・・?
こう感じたとき、人間はどういう行動を起こすのか?
ホッペタを「つねる」のですね。
これは「痛み」を実感することで、
「現実」を認識しているという事です。
「これって夢かな?」と思って、頭をナデナデする人は一人もいません。
なぜなら「快楽や心地よさ」は「現実」と認識できないから。
現実を認識し、変えるには「痛み」は負うべきであり、経営者は避けてはいけないと僕は思います。
うまく行っていないオーナーや企業に限って、
「痛み」を負わずに「変化できる方法」を探している気がします。
痛みを意図的に自ら「負う事」
これが次のステージに登るために必要な1つの条件ですね。