昨日のVARの件、ブログを読んで下さった方はわかると思うのですが、あえてハード面のテクノロジーの進化は不要だと書きました。
なぜなら、ソフト面の進化は大歓迎だからです。
昨今の長距離陸上界を騒がせております…
ナイキ社のヴェイパーフライ
進化の仕方としては最高だと思います。
過去にも最先端テクノロジーを駆使した製品が…
ありましたね。
軟式野球界 飛ぶバットと言えばこれ
ミズノ社 ビヨンドマックス
競泳界を一時期席巻した
スピード社のレーザーレーサー
状況は極似していますねぇ〜
レーザーレーサーのときもマスコミが過熱し、協会の介入等いろいろあり、結局規制がかかってレーザーレーサー系の水着は駆逐されたときいています。
ヴェイパーフライ系のシューズも同じ道を歩むのでしょうか?今後注目ですね。
来る箱根駅伝でも、学校毎のメーカー契約を無視して、8割程度の選手が、現行ヴェイパーフライネクスト%を選択するのでは?という予測が立っております。
メーカーとしては最高に名誉なことだと思います。自分たちが開発、販売したシューズが市場に評価され、一般人も一足のシューズ欲しさに行列を作って買いに行く。
一体なにが問題視されるのでしょう?
メーカーが開発競争に勝っただけの話ですよね!?これがダメだと言うのならメーカーの存在意義とは?
賛否両論あるとは思いますが、市販品でできる機材(ソフト)ドーピング大歓迎です。
市場も盛り上がるし、また新たな開発競争が起こるでしょ?また、私達もそれを手にとって使うことができる。多くの方を豊かな気持ちにしてくれます。
豊かでなくなるのは財布の中身だけ!!
ヴェイパー…欲しいなぁ…