と、いうわけで入院。

診断の日は金曜日。なので翌週月曜日から入院開始。しかし、我が家にはわんぱく盛りの子供達。

正直、コワイ。

子供という生き物は遠慮や加減を知らない。
こちらの都合など構わずに受傷部分を踏まれたり、いつもの調子で足周りに座ってきたり…
家にいるのが一番危険だ‼︎

そしたら先生が仮固定のギブスを作ってくれた。

現物がもう手元に無いので記憶が定かではないが、とても軽量で硬く、子供達の不意の攻撃にも充分に耐えうるモノだと判断。松葉杖をお借りして帰宅。

とくになにもおこらず入院当日。

手続き等は妻に丸投げ。

その日は入院生活、手術の内容の説明等を受けて後はベッドの上でゴロゴロ。手術は翌日。気持ちの準備はしておく。
部分麻酔とのことだったので運が良ければ自分の足首の中が覗けるかも!?

期待して横になる。なんだか疲れてすぐに眠ってしまった記憶がある。

手術当日。ストレッチャーに乗せられ手術室へ。
やはり、診察の日と同じくにこやかな先生に会う。
『すぐに終わりますからね〜♪』と、にこやかだ。麻酔医の方、助手の方合わせて5,6人のチーム。そこで気になることが…

『耐え〜間ぁなく注ぐ愛の輪を…』とGLAYが聞こえてくるではありませんか。

『あのーこのBGMは…』と助手の方に聞いてみると、

『世代的にドンピシャかと思いまして♪』とのお返事。

どうやら患者がリラックスして手術に臨めるようにとの配慮。お気遣いありがとうございます。
おかげで麻酔を射った直後に眠ることができました。(自分の体内も少し覗いてみたかった‼︎)

で、気づいたらベッドの上。

手術は無事に終わりました。

断片的な記憶をもとに書いているのでただの駄文になっているとは思います。

備忘録も兼ねて今しばらくアキレス腱シリーズは続けていきたいと思います。

お粗末様です。

子供達の世話、私の世話、入院費の勘定、先行き不安。数えたらキリが無いほど迷惑をかけてしまった。ありがとう妻。