最終日ということで、行ってきました。
根津美術館
特別展「根津青山の茶の湯」。
根津嘉一郎氏が茶会で用いた茶道具を中心とした展示です。
この特別展に来るのは二度目です。
目当ては、17世紀のベトナム製らしい「南蛮海老耳付水指」と、
同じく17世紀、江戸時代につくられた「織部格子文四方鉢」、
そして「瀬戸正木手茶入 銘 正木」の三点。
一度目に見たときの、この三つの印象が強く残っていて、
展示が終わる前にもう一度見ておこうってことで行きました。
中でも「南蛮海老耳付水指」は大好きです。
これは、水指の耳が海老(手長海老)の形をしているという、
まぁ名前の通りの作品。
コケに覆われた岩場を、二匹の海老が餌をもとめてさまよっている、
そんな沼底の様子を覗き見ているような気分になります。
いやあいいものを見ました。今年はこれで見納めです。
根津美術館といえば光琳の燕子花。これは来年の4月に予定されているようです。
その前にまずはMOAで紅白梅図屏風か。
帰りはコーヒーを一杯。


