もう先週になってしまいましたが、シルクが土日で重賞3勝。

同一馬主としては88年3月19、20日の社台以来の記録みたいですね!


以前の新年3日間重賞制覇の時も恩恵に預かりましたが、今回も2頭が重賞勝ちしてくれて最高の週末となりましたヽ(≧▽≦)ノ


パーティ行けばよかったですw





リアアメリア
父 ディープインパクト 母 リアアントニア

10/26(土)東京11R アルテミスステークス(GⅢ) 芝1,600m 9頭 

優勝[1人気]

まずまずのスタートから無理せず、道中は後方2番手を追走、直線は大外に進路を取り、残り300m付近から追い出されると、上がり3ハロン33.0秒のメンバー最速の末脚で先団をまとめて差し切って、連勝で見事に初重賞制覇を成し遂げています。

川田将雅騎手「もう少しポジションを取ろうと思えばそう出来ましたが、それでは先に繋がりませんし控えて運びました。周りのスピードに合わせるのに我慢させる過程で、前走のように頭を上げる場面はありましたが、折り合いを欠いているわけではなかったですし、道中はリズム良く進めることが出来ましたね。調教の時からまだ動き切れないところがあって、レースでもすぐにトップスピードには乗っていきませんでしたが、肩鞭、見せ鞭、そしてステッキを入れてと、今後必要になる一連のステップを経験することが出来ました。東京競馬場までの輸送がありながらも、テンション面でも気が入る時もあれば、それと同じくらい落ち着けている時間もあり、この馬なりに上手くオンオフを付けながらレースに挑めましたから、非常に収穫のある内容だったと思います。しっかりと結果を残すことが出来たのは良かったですし、あとはこの先も無事にいってくれればと思います」

中内田充正調教師「東京競馬場までの輸送は上手く運べ、栗東トレセンを出発した時から6㎏減るくらいで済みましたし、想定内の体付きで出走することが出来ました。勝つことだけを考えれば、もっと前目のポジションを取ることも出来たのでしょうが、それでは今後に繋がらないですし、あえて控える競馬になりました。少しモタモタしたところを見せましたが、道中控える形から、直線でゴーサインを出された後にしっかりとトップスピードに乗るという、トレセンでの調教ではなかなか出来ない経験をすることができ、今後に向けてとても有意義なレースになったと思います。この後はトレセンに戻ってからの状態をよく見て、どうするか考えさせていただきたいと思います」


行きたがった時は終わったと思いましたが、なんとか最後差し切ってくれました!
能力は高いですが、今後は気性面が課題になりそう。
ともあれ、関係者の皆様ありがとうございました!








アーモンドアイ
父 ロードカナロア  母 フサイチパンドラ

10/27(日)東京11R 天皇賞秋(GⅠ)
芝2,000m 16頭

優勝[1人気]
枠からまずまずのスタートで、道中はロスなく5,6番手を追走します。抜群の手応えで内ラチ沿いからスルスル伸びると、2着馬に3馬身差をつける圧勝劇で、GⅠ6勝目を挙げています。

C.ルメール騎手「久々の競馬でしたし、東京の芝2,000mの内枠で場合によっては包まれてしまう可能性もありましたから、そういった意味で少し心配な部分はありました。でも、スタートは良かったですし、サートゥルナーリアがすぐにプレッシャーを掛けてきたけど、上手くその後ろのポジションで競馬を運ぶことが出来ました。直線に向いて、アエロリットと内ラチの狭いところにスペースがありましたから、躊躇せずにそこを突いて行きました。追い出すと凄く良い反応で、とても良い脚を伸ばしてくれましたので、それには僕もアーモンドアイの上でビックリしましたし、結構早めに『これなら勝てる』と思いました。2歳から3歳にかけて身体的に成長しつつ競馬も上手になり、古馬になってからはさらにパワーアップして、今日も素晴らしい走りを見せてくれました。彼女(アーモンドアイ)のポテンシャルは本当にスペシャルだと思いますし、僕自身、平成最後と令和最初の天皇賞を勝つことが出来て、とても嬉しいです」

国枝栄調教師「最高の結果を残すことが出来て、ひとまずホッとしています。スタートをポンと出てくれて、3列目の内目を取れましたから、道中の形は完璧でしたね。あとは直線向いて閉じ込められなければと思っていましたが、問題ありませんでした。正直、このメンバーを考えるとしのぎを削るようなレースになると思っていたのに、一気に抜け出して突き放すアーモンドアイに驚きです。また、今日は装鞍からパドック、そして返し馬までとても落ち着きがありましたし
余計なことをしないクレバーな馬になりました。調教から自分の仕事が分かっているような感じでしたから、肉体的な面だけでなく精神的な面にも成長を感じています。レース後はフラフラするようなところがありましたし、かなり速い時計で走ってくれていますので、まずはトレセンに戻って馬体に異常がないかしっかり確認させていただいた上で、今後の予定を検討したいと思います」ドアイ)のポテンシャルは本当にスペシャルだと思いますし、僕自身、平成最後と令和最初の天皇賞を勝つことが出来て、とても嬉しいです」

好スタートを切った時に勝てると思いましたが、あれだけ離すとは(๑°ㅁ°๑)‼
内を開けてくれた戸崎さんに感謝ですw

いつの間にかG16勝もしてくれて感謝感謝です。
次JCにしてもらってそろそろ口取りしたいです|ω・`)


でも、次も口取り出て来なそう(;゚∀゚)