昨日はジャパンカップをアーモンドアイが制覇!

しかも世界レコードを1.5秒も更新するおまけ付き。


毎回この子には驚かされます!

こんな凄い馬に出資できてる事に感謝しかありません。

驚きと感動をありがとうございました!







では先週の結果です。

ラストプリマドンナ
父 ダイワメジャー  母 シルクプリマドンナ


11/24(土)東京12R 3歳上1000万下 芝1,400m14頭

3着[6人気]

五分のスタートから、やや行きたがるところを宥めてじっくりと脚を溜める競馬をします。直線に入って満を持して追い出されると、上がり3ハロン33.4の末脚を繰り出し、勝ち馬と0.2秒差の3着でゴールしています。

津村明秀騎手「引っ張る馬がいて流れは速かったので中団で我慢は利いたものの、ところどころでハミを噛んでいましたね。直線に向いてから外に出して追い出すと全部差し切りそうな勢いになったのですが、前半で力んでしまったぶん最後はやや脚色が鈍ってしまいました。それでも、ゴールまで気持ちを切らさず走ってくれていましたし、ストライドが大きくスピードが乗るのに時間がかかるタイプなので、距離は1200mよりも1400mの方が合っていると思います」

和田正一郎調教師「道中何とか我慢させられたことで終いはしっかり伸びてくれましたね。多少の力みはありましたが、調教時に比べるとペースも流れて許容範囲でしたし、距離を延長させてラストを活かす競馬が出来たことは、次に繋がってくれると思います。また、小柄な割には大トビで東京競馬場のような広いコースは競馬がしやすそうに感じましたね。未勝利を勝った時も同じ条件でしたので、この条件は相性が良いのでしょう。この先についてですが、1度レースを使うと気が入りやすい馬ですから、状態を確認した後はリフレッシュ放牧に出すつもりです」


ここ2走でメンタルがやられたかと思っていたので、この3着は嬉しかったです。
やっぱり東京は合いますね、そしてやっぱり距離は1200の馬ではないです!
新馬戦で1.2.3着馬が同じ日に出走していて、1.3.4着となかなかすごい新馬戦だったかもしれません。
次走に期待です!






アーモンドアイ
父 ロードカナロア  母 フサイチパンドラ

11/25(日)東京11R ジャパンカップ(GⅠ)
芝2,400m  14頭


優勝[1人気]

最内枠からまずまずのスタートで好位の内目を確保します。道中も位置はほとんど変わらず、前を虎視眈々と見ながらレースを進めます。そして抜群の手応えで直線に向くと、徐々に前との差を詰めて末脚を伸ばし、平成最後のジャパンカップを2:20.6の世界レコードで制しています。

C.ルメール騎手「ジャパンカップという大きいレースで、一番人気に応えることができホッとしています。能力的には十分勝つのは可能だと思っていましたが、何が起こるか分からないのがレースですし、最高のパフォーマンスを引き出せて良かったです。レース前は1番枠ということで、もしスタートで遅れ、ペースが流れず、周りを囲まれてしまったら、辛い形になってしまいますし、それは嫌だなと思っていました。でもゲートを出てくれて、逃げたキセキの後ろを確保でき、道中はリラックスして流れに乗って運べました。直線でもよく頑張ってくれましたし、今日の僕はパッセンジャーでしたね。たぐい稀な能力を持った馬だと思いますし、本当に彼女のポテンシャルはとても高いですね」

国枝栄調教師「凄く期待していましたし、おそらく勝ってくれるだろうと思っていましたが、その通りの結果を残せてホッとしています。前走時に馬が躊躇するようなところが見られたため、トラブルの無いよう念のために先出ししましたが、装鞍からパドック、返し馬という一連の流れを問題なくこなすことができ、良い雰囲気でレースに挑めたと思います。レースプランについてはアーモンドのことを一番分かっているクリストフ(C.ルメール騎手)に委ねていましたが、スタートを出て良いポジションに付けられましたし、1コーナーに入る時の動きはコントロールが利いていて、良いなと思っていました。1,000mの通過タイムが59.9秒と出たのを見て、今日の馬場であの位置ならいけるだろうと思いましたね。前回はレース後に熱中症のような症状になってしまい、今回は前走ほどではないものの写真撮影を行った後に少し疲れた様子を見せていましたから、まずはトレセンに戻ってからの状態をよく確認させていただきたいと思います」


アーモンドアイにはただ、ありがとうです。
とりあえず馬体に異常はないようで安心しました。
関係者の皆さんありがとうございました!