もう日が経ってしまいましたが、先週の結果とパーティの話を



ゼアブラヴ
父 ファルブラヴ   母 ジェシカ

10/14(日)京都6R 3歳上500万下 D1,400m 15頭14着[11人気]

シャドーロールを着用。スピードを活かして果敢に押っ付けていくと、そのまま先団に取り付けていきます。3コーナーを過ぎたあたりから徐々に追走に苦しみ、最後の直線ではズルズル後退したために初めてのダート戦を14着で終えています。

池添謙一騎手「初めてダートに出走するので、なるべく砂を被らない位置で競馬をしようと思い、先行策を取らせていただきました。スッとスピードを活かして先行することが出来ましたが、3コーナーあたりから急に息が苦しくなってバッタリ止まってしまいました。ダートの走りは悪くなかったものの、最初の芝の走りと比較するとダートよりは芝の方が良さそうに感じました。それより息づかいがあまり良くなかったので、そちらの方がレースに影響した感じです」

小崎憲調教師「ダートの走り自体は悪くなかったものの、芝からダートに替わったところで少し流れに乗り切れない感じが窺えたので、芝の方が持ち味を活かせると思いました。ジョッキーの話では流れが速くなったところで息づかいが気になったと言っていましたが、確かに調教でも止め際に少し息づかいが気になるところがあったので、今回は念のために舌を縛ってレースに臨みました。初めてのダート戦でバテて苦しくなったのか、喉の状態が良くないのかはっきりさせるために、トレセンに戻って一度喉の状態を見てもらおうと思います。ダート替わりで新味を出そうと試みましたが、思うような結果を出せず申し訳ありません」



秋華賞の日に出走してくれたので、初めてゼアブラヴを拝めました(´∀`)
芝で行き脚良かったのにダートは全くダメでした。

喉の弁が機能してないようなので、手術するようです。

また、次走まで時間かかりそうです(;'A`)





プリモシーン
父 ディープインパクト   母 モシーン

10/14(日)京都11R 秋華賞(GⅠ)  芝2,000m 17頭
7着[6人気]

まずまずのスタートを切るも無理せず、道中は後方2番手あたりを追走、後方のポジションのまま直線に向き追い出されると、上がり3ハロン2位の末脚を披露し、7着まで追い上げたところでゴールしています。

北村宏司騎手「厩舎サイドがしっかりと仕上げてくれたことで馬体が充実しているから、精神的にも苦しい部分がなくて、変にテンションが上がったりせず良い雰囲気でレースに向かえました。ただスタートは悪くなかったのですが、考えていたよりも後ろからの競馬になってしまいました。外枠だったことに加えて、もう少しペースが流れればどこかで内に入り込むことも出来たのかもしれませんが、思っていたよりも流れが落ち着いてしまったため、そうもいきませんでした。それに直線は他馬の間を割る形になって、少しスムーズにいかない部分がありました。道中ジッと我慢していたからということはあると思いますが、ゴール板を過ぎてからもまだ勢いがありましたから、そこは少し勿体なかったかもしれません。申し訳ありません。乗っていて距離は気になりませんでしたから、マイルじゃないと駄目ということはないと思います」

状態も精神面も良くなっていたので、期待したんですが、またもG1で消化不良のレースになりました(´д`、)
能力は間違いないと思うので、今後はG1での好走を期待したいと思います。
馬券はアーモンドアイ、プリモシーンと2頭から買っていたので撃沈しましたw




アーモンドアイ
父 ロードカナロア   母 フサイチパンドラ

10/14(日)京都11R 秋華賞(GⅠ)  芝2,000m 17頭

優勝[1人気]

まずまずのスタートから無理せず、道中は中団11番手あたりを追走、4コーナーで外を回って直線に向くと、1頭だけ際立つ伸び脚を見せて先団をまとめて差し切って、見事に史上5頭目の牝馬三冠を達成しています。

C.ルメール騎手「馬場入りの時からテンションが少し高かったですし、ゲート内でもジッとしていなくて、それほどいいスタートを切れませんでした。ペースはもっと流れると思っていたのですが、逃げたミッキーチャームに上手く乗られてしまい、考えていたよりもゆっくりだったので、そこは少し心配でしたね。勝負どころでも前の馬が疲れていて進んで行かなかったので、外を回ることになってしまいましたが、直線で追い出すとアーモンドアイが素晴らしい脚を使ってくれて、これならと思いました。桜花賞を勝った時にトリプルクラウンを意識できる馬だと思っていましたが、こうして達成できたことがとても嬉しいです。ありがとうございました」

国枝栄調教師「ありがとうございました。オークス以来のレースだったということもあるのでしょう、いつもに比べると今回は装鞍時から少しテンションの高い部分がありました。でもパドックは落ち着いて回れていましたし良い雰囲気だなと思って見ていたのですが、馬場入りの際はまたテンションが上がってしまいましたね。ただレースでは変なところを見せず走れていましたし、直線でもしっかりとこの馬のパフォーマンスを発揮してくれました。3冠達成に向けてミスは許されなかったですし、こうしてしっかりと結果を残すことが出来てホッとしています。レース直後は脱水症状のような形でフラフラとしていたので心配でしたが、馬房に戻ってすぐに処置を行ったことでその後の様子に問題は見られません。まずはトレセンに戻ってから、よく状態を確認させていただきたいと思います」


レース直後はかなり疲れた様子を見せていたようですが、飼い葉もしっかりと食べているようで、脚元にも大きな問題はなさそうです。
この後は天栄に放牧のようなので、会いに行こうかと思います。




さて、この日はシルクのパーティにも行ってきました。




去年とは比べ物にならく増えた重賞勝利。



アーモンドアイ3冠



アーモンドアイが勝ってくれたので、パーティは盛り上がってた様に思います。

今回もお目当ての調教師、騎手から色々お話を聞けました。


奥村豊調教師→ブレッシングテレサをメンヘラから復活させてくれたお礼をしてきました。
函館での勝利はアーモンドアイで3冠取った時より嬉しかったと言っておきましたw


キムテツ→相変わらずの塩対応を受けて何を聞いてもツンツンしてたので、早期引き上げしました。


戸崎騎手→今年自分の馬でいっぱい勝ってくれたので、そのお礼と競馬以外の話をw


国枝調教師→アーモンドアイのお礼と今の状態について


中尾さん→うちらの席に来て地震の話やら牧場の話を長いことしてましたw


藤岡佑介騎手→ブレッシングテレサのお礼、次走もよろしくと。


今回は写真もサインも出来ないのであまり突撃しませんでしたが、知り合いの方達と話しをしたり楽しく過ごすことができました(´∀`)




パーティ後は海賊王さん御一行と居酒屋で終電前まで飲んで帰りました!